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わたしは、なんとか、安心して老いることができる社会、安心して死ぬことができる社会、そして安心して葬式があげられる社会を実現するお手伝いがしたいと思います。一条真也
共同体の崩壊 人間関係の希薄化がある
「一人の人間が生きたということは、さまざまな人間と関係を結んだということである。葬式には、その関係を再確認する機能がある。その機能が十分に発揮される葬式が、何よりも一番好ましい葬式なのかもしれない。そんな葬式なら、誰もがあげてみたいと思うに違いない」
「真の贅沢とは、人間関係の贅沢である」
葬祭業とは一種の交通業ではないか 一条真也
社会的な処理、遺体の処理、霊魂の処理、そして、悲しみの処理 一条真也
無縁死を迎えないためには「遠い親戚」も「近くの他人」もともに大切にしなければなりません。一条真也
「遠い親戚より近くの他人」
シンクロニシティ(共時性)とは個人の運命を変える鍵であり、世界によって使命が与えられた印である。 ユング
「知識と知性は同じものではないが、同じ界隈に住んでいるのを知っている。ぼくは学ぶことの愉しさをふたたび知ることができた。そして今は普通の生活に戻り、もうすぐ妻と愉しい食事に出かけようとしている。」A・J・ジェイコブズ
「危機を打開するには、何をどうやるか、よりも、何をどう一貫してやりつづけるか、のほうが重要です。打開策の効果はすぐには現われないもので、その間に巻き起ってくる不安や抗議には耳も貸さずにただひたすらやりつづけるしかないからです。それには堅固で持続する意志しかありません。そして、不安や抗議の声にもびくともしないでやりつづけるには、足許がおびやかされていてはできない。つまり、危機に対処するには何よりも、政局の安定が不可欠ということになります」塩野七生