半年振りに浴びる
大川原有重の日記
この世を去るとき、自分の生涯を振り返って、「人を傷つけずにすんだ」と思えればいい（ある哲人の言葉）
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2011年6 月
2011/06/30
2011/06/29
世見
人から「嘘付き」と言われなくするには 黙っている事です。
人から「悪人」と言われなくするには 行動を起こさない事です。
人から「良い人」と呼ばれるのには
チョット待って下さいよ！
「嘘付きにしても」真実はどうなのだろう？
「悪人」と云っても どれ程の枠を云うのか？
「いい人」とは 何を持って いい人なのか？
定義などありません。
無抵抗な人を殺す
勿論 悪い人です。
人を騙す嘘もいけません。
だからと云って いい人程 曖昧です。
自分にとって その人が都合の良い人は いい人なのか
成功したから 立派な人なのか
生きていく上で 私達はどんな生き方が最高なのでしょうネ！
ただ 最近思う事は 今後 自分はどうありたいのかくらいは 持って暮らす事が大切なように思えるのです。
世見
人の人生を 運命と見るのか 偶然と見るのか 答は見付かりませんが 人との出逢いには 神秘が隠されている気さえします。
もし あの道を通らなければ 逢えなかったかもしれない人や 就職を決めた事で 結婚相手と出逢ったり 誰かが演出をしているかのような出逢いがあります。
この出逢いに秘められた 人の人生をただ 何となく過ごすのではなく 改めて出逢いを考えて見た時 必ず 今の立つ位置と 今後の方向性が見えて来るものなのです。
今宵は一度 ご自分の知り得た人達とのご縁を考えて見て下さい。
親は何故 自分の親なのか
自分の子供が何故 我子なのか
兄弟の事
親戚の事
友の事
その中に必ず ご自分がいないと出来上がらない人生図が見えてくるはずです