下界にみえる嫌なものは自分が作り出しているだけである。
大川原有重の日記
この世を去るとき、自分の生涯を振り返って、「人を傷つけずにすんだ」と思えればいい（ある哲人の言葉）
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2011年6 月
2011/06/28
世見
自分で決めた事すら 中々実行に移せない人が 人には「決めた事くらい実行しなさい」と言える不思議。
人生論を熱く語れる人が 自分に甘い人もいる。
人って 本当に面白い
だから 人間なのかも知れない。
人に語れる事って もしかすると 心の中の憧れなのかも知れないと思う事がある。
私だって 人には良いお話が出来る。
生き方に付いても 時折だが 自分でも上手く話せた思う日があるし 自分の話に酔える日さえある。
だからと云って パーフェクトに過ごせたと思える日など 感じとった事すらないが 人様にお話をする時って何処かに神様がおられて 私自身にも教えの世界を作ってくれているのかも知れませんと思っている。
あなたも 人様に心に沁みるお話が出来た日は あなたの神様が傍におられる日だと云う事を 忘れずにお過ごし下さい。
「パプテスマのヨハネ賛歌」
各節が一音ずつ順に高くなり ラテン語の歌詞の最初の音節がドレミの元になった。この歌からドレミファソラシドを作ったのが十一世紀のイタリア人 グィードと云われている
2011/06/27
世見
「誤解をしてはいけません。人間一人一人を、こちらから操る様な事は出来ません。ただ、人類が一心に思いを掛けている時はその人の意識に溶け込み、その人の純なる思いの中で共に生きる事が出来るのです。私の話を「まさか」とか「ありえない」と疑問を持っている人には、勿論一体化などは出来ませんが、純粋に考えている人の心とは結び付けるのです。発見・発明の多くは私達が、その人とひとつになれた時に出来ている事の方が多いと思います。所が多くの発明・発見者はすぐに自分の力だと自惚れる。すると、次が中々進まなくなるのです。どんな時でも、閃きは自分一人の能力ではない事を忘れてはいけません。」
