牛乳の汚染が少しずつ明らかになってきました。10ベクレル以下の汚染はあるようで、中には数10ベクレルもあるのですが、これに対して給食などと関係する教育関係者が相変わらず「大丈夫」と言っているのがとても気になります。それは「大丈夫」なのではなく、子供の健康より「面倒だ」というのが先だっているからで、私は「面倒だから子供が被曝しても、大丈夫と言っておこう」という人は教育界から去った方が良いと思います。
幸いなことにまだ「この牛乳はダメ」というのは出てきませんがともかく注意が必要です。4月から子供をもつ親が心配しているのに、牛乳メーカーがベクレルを表示しないというのは異常です。今後も(放射線に限らず)不誠実な製造を続けるでしょうから、食生活を牛乳離れすることがもっとも大切です。
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