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スイス銀行の秘密口座の鉄壁の守りが、崩れ始めたようです。
スイス政府が、スイスの銀行に対し、米国富裕層の脱税を手助けしている従業員や関係機関の名前を、米国捜査当局に渡すよう、指示したそうです。この件で、米国と、長年にわたり、対立してきたとか。しかし、もはや、光の圧力に屈せざるを得なくなりました。
これも、大量逮捕の証拠固めに、使われるのでしょうね。画期的なことが、目まぐるしく起こっています!
スイスには何度か旅行したことがあるけど、日本人はスイスに淡い幻想を持ちすぎていると思います。
薄汚い国ですよ。スイスは…。
主流メディアが報道しないので、私たちはほとんど知りませんでしたが、アイスランドで、国民による無血革命が着々と進行しています。
アイスランドが2008年にデフォルトし、その際、借金を踏み倒したこと、そしてその後、わずか4年で、国債の格付けを投資適格まで引き上げるのに成功したことは、以前、お伝えしましたが。その他の詳細を、私も知りませんでした。ここまで進んでいたとはネ!
— 内閣総辞職
— 中央銀行国有化
— 経済に関する決定を、国民投票で
— 責任者たちを投獄
— 国民による憲法改正
何故、(奴らに支配された)主流メディアが報道しないかというと、もちろん、今、危ないギリシャやアイルランド、ポルトガル、スペインに、真似されると困るからですよね。でも、、、、、真似すると思いますよ。笑) 元々、国際金融ギャング団が、違法に、国家を罠にはめて、国の資産を乗っ取るために背負わせた借金なのですから。
アイスランドの無血革命、時系列で要約すると、以下の如くなるようです。
2008年
中央銀行を国有化。貨幣クローナが無価値になり、株式市場は停止。国家は破産した。
2009年
国会前で、国民が抗議行動。内閣総辞職で、総選挙。ひどい経済状況。この時、提案されていたのは、国家の負債として、35億ユーロをイギリスとオランダに、月賦で15年間、5.5%の金利で支払うことであった。
2010年
国民が抗議デモで、国民投票を要求。2010年1月、大統領は、提案を拒否し、国民集会を宣言した。
3月、国民投票により、支払い拒否が93%で可決。この間、政府は、この危機を招いた責任者たちに対する捜査を行い、多くの企業役員や銀行家が逮捕された。
インターポールが、犯罪に関与したグループに、国外退去を命じた。この危機を通じて、憲法改正を行うための国民議会が選出された。522人の立候補者から、無所属の25人の市民が選ばれた。候補者の資格は、成人で、30人のサポートを得ていること。
25人の市民は、新憲法の草稿を、国会に提出した。この普通の住民からなる25人は、オンラインで、何百人もの他の住民の助けを借りて、その書類をまとめた。
2011年
2月から、憲法集会がスタートした。全国の多様な集会が推薦するマグナカルタを提示。これは、現在の国会と次の正式選挙を通じて承認されなければならない。
2012年
6月30日に提案されていた国民投票は、国会により延期され、次の日程はまだ決まっていない。
さらに、驚きのニュースです。アイスランドは、国民に対して、住宅ローンを免除したそうです!
Iceland Forgives the Mortgage Debt of its Population
やれば、できるんですね! いいなあ、住宅ローン免除って! 皆さん、そう思いません?
そうなんだ。三年前にアイスランドに旅行したことがあるけどこの記事を書いた人はアイスランドに行ったことがあるのかな?
素朴な疑問だけど自分の目で見て人様の話しを聞いて自分の頭で考える。
そこが大事じゃないのかな?
唯単に住宅ローン免除なんて安直な発想だと思うけど…。
心の狭い人と寛大な人は、
同じ現実の世界に生きながら、
じつは、まったく違う世界に生きているようなものです。
それぞれが抱く思いと考えは、
「異なる世界」につながります。
同じ状況に直面しても、
それぞれの行動は、裏と表を示すかのように、
しぜんと違う結果につながるのです。
同じ現実を見ても、違う局面に目をやり、
真実のとらえ方も、善悪の判断も、
現実から学びとることには、大きな違いがあります。
「住む世界が違う」とは、
「心の世界が違う」ということです。
方向の違う思い、レベルの違う考えで生きるそれぞれの心は、
ステージの異なる場所に、大きさの違う円を描くように、
その世界が交わることはありません。