« 2012年6 月 | メイン | 2012年8 月 »
自分一人で高いモチベーションを保つのは殊のほか難しく、人はみな、友人から多大な影響を受けます。
仕事や恋愛は見返りを期待せず、圧倒的努力をすれば、その結果、時として実りがある。しかし、友情は常に「与えるー与えられる」の関係があってこそ成り立つ。それが切磋琢磨ということであり、お互いを成長させる
何かを学ぶにはすべての権威からの離脱と服従への拒否が必要である。
学ぶためのエネルギーの99%はその過程に費やされるだろう。
こうした学ぶための環境条件の整備は学校では最初から除外されている。
理事会と建物(=土地不動産)、そして教師の権威を予め受容した学校という学ぶための非効果的な環境条件は子供には拒否できないシステムで運営されている。犬のしっぽから
いくらお金や権力があろうと、また素敵な恋人がいようと、いい友人のいない人生ほど、寂しいものはない
仕事では、無償の行為こそが、結果的に大きな実りを生み出す
私がシナジェティクスの探求を始めたとき既知ではなく未知(unknown)の段階からはじめた。
その方法は、私の最初の原理の発見の後に気づいたことであるがシナジーに接近する最短距離であった。
原理を探求する前に未知は確かに<ある>が<知る>ことの段階には存在しないことを直観的に理解していたのは『シナジェティクス』を読み始めていたからではない。バックミンスターフラーが その第一巻を出版する2年前の出来事である。
目先の損得を考えていては、いい仕事はできない。自分がこれだけ苦労しているのに、相手からは何も返ってこないと思っていたら、たいした仕事はできない。少なくとも、人の上に立つリーダーにはなれないだろう。
「汗は自分でかきましょう。手柄は人にあげましょう」
友情だけはギブアンドテイク
友情は無償であるというのは、悪しきロマンチシズムだ。
何かを与えるにしても、与えられるにしても、一方的なら、たちまちそれは消えてしまうだろう。
過剰な情報からはけっして未知は引き寄せられない。
全体を捉える情報はより少ない方がいい。 全体はつねに未知に含まれるから。