地球は 46億年ほど前に誕生したというようなことになっているということです。
しかし、この「 46億年」という年齢の根拠は「それほどガチではない」ということに気づきます。
放射性炭素を含めて、物理的な観点からの測定で「地球が46億年」と出るものは、炭素、ルビジウム、カリウムなどがあります。
しかし、たとえば、ウランから測定すると、地球の年齢は 200億年以上と年代は大きくなるし、逆に、ヘリウムというものからの測定では、地球の年齢は 17万5000年と出るそうです。
17万5000年前くらいだと、ちょうど、ミトコンドリア・イブといわれるような現代の人類の祖先たちが地球に現れた頃だと思われ、「地球ができたと同時に人類も現れた」というような話になりかねない。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。