3月4日(日本時間では3月5日)に地球と月の軌道内を通過していく「小惑星 2013 EC 」についての発表が NASA などの宇宙機関からありました。
この小惑星が最も地球に接近する時の地球からの距離は約 38万キロで、天体の世界で使われる「 LD 」(「月との距離 lunar distance 」の意味)という単位で表記すると「 1LD 」となります。宇宙レベルで考えると、大変近いところを通っていくのですが、驚くべきは、3月4日に地球に最接近するこの小惑星が初めて発見されたのは、3月2日のことだったということです。
▲ (3月3日)からスペースウェザーの「地球近くを通過する天体」の表に掲載された 2013EC 。
この小惑星が最も地球に接近する時の地球からの距離は約 38万キロで、天体の世界で使われる「 LD 」(「月との距離 lunar distance 」の意味)という単位で表記すると「 1LD 」となります。宇宙レベルで考えると、大変近いところを通っていくのですが、驚くべきは、3月4日に地球に最接近するこの小惑星が初めて発見されたのは、3月2日のことだったということです。
▲ (3月3日)からスペースウェザーの「地球近くを通過する天体」の表に掲載された 2013EC 。
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