大川原有重の日記
この世を去るとき、自分の生涯を振り返って、「人を傷つけずにすんだ」と思えればいい(ある哲人の言葉)
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2013/06/22
学び
「魂が地上を離れるとは、地上のすべてのものが美しく、素晴らしく見えることで
あるに違いない。ああ、人々は、なぜ、この瞬間まで、地上にあることの、
この深い喜びを、これほどの思いで、知ることがないのだろうか。
(中略)
そうだ、地上にあるとは、この濃縮された浄福を贈られていることだ。
人が魂となるとは、この浄福を真の贈り物として、永遠の歓喜のなかに入ることだ。
それはどのようなみじめな死にあっても、そうなのであろう……」
――辻邦生『背教者ユリアヌス』
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