Heal the world
①【吉牛に見る食の現実】サラリーマンが二八〇円の牛丼を安くおいしいと食べている。確かにそうかもしれない。考えてみれば、これも悲しい現実。 でも、あんなに安いの、おかしいと思いませんか? 牛丼で使われる肉はアメリカ牛の脇腹骨などに残ったものをこさいだ肉。
②アメリカでは、食べる肉は塊なので、食べない廃棄物だった部分。あんな安い肉は他の国にはありません。オーストラリア牛は一頭買いですから、安い肉だけ集めることは出来ない。 これを吉野家が発見した。こさいだ肉に「接着剤」を混ぜて圧縮して固めて作ったものが牛丼用の肉。
開く
③それを冷凍して日本に輸送し、カッティングすればうまい 具合に細切れになる。だから、何が入っているか分からない。これは公然の秘密。扱っている業者には、自分は絶対食べないと言っている人があると聞きまし た。 こさぐということは異常プリオンが蓄積しやすい脊髄などが混じるかもしれない。
④牛骨から取った医薬品などに使うゼラチンも、今回禁止になりました。誰も言いませんが、牛丼の肉にも異常プリオンが入ってないとは言い切れません。そういう肉をサラリーマンが食べているのです。
⑤BSE発生国の牛肉は安全かどうかということにはうるさいのに、牛丼の肉がどこから来ているかについては無関心。それより「安くておいしい」が優先している現実があります。 そこのところを、日本の市民はもう一度自分が食べている物がどこから来て、安全なのか考えなければいけないでしょう。
①~⑤【吉牛に見る食の現実】は『水原博子さん(日本消費者連盟事務局長)に聞く』より抜粋http://bit.ly/10PDlDk
①【吉牛に見る食の現実】サラリーマンが二八〇円の牛丼を安くおいしいと食べている。確かにそうかもしれない。考えてみれば、これも悲しい現実。 でも、あんなに安いの、おかしいと思いませんか? 牛丼で使われる肉はアメリカ牛の脇腹骨などに残ったものをこさいだ肉。
②アメリカでは、食べる肉は塊なので、食べない廃棄物だった部分。あんな安い肉は他の国にはありません。オーストラリア牛は一頭買いですから、安い肉だけ集めることは出来ない。 これを吉野家が発見した。こさいだ肉に「接着剤」を混ぜて圧縮して固めて作ったものが牛丼用の肉。
開く
③それを冷凍して日本に輸送し、カッティングすればうまい 具合に細切れになる。だから、何が入っているか分からない。これは公然の秘密。扱っている業者には、自分は絶対食べないと言っている人があると聞きまし た。 こさぐということは異常プリオンが蓄積しやすい脊髄などが混じるかもしれない。
④牛骨から取った医薬品などに使うゼラチンも、今回禁止になりました。誰も言いませんが、牛丼の肉にも異常プリオンが入ってないとは言い切れません。そういう肉をサラリーマンが食べているのです。
⑤BSE発生国の牛肉は安全かどうかということにはうるさいのに、牛丼の肉がどこから来ているかについては無関心。それより「安くておいしい」が優先している現実があります。 そこのところを、日本の市民はもう一度自分が食べている物がどこから来て、安全なのか考えなければいけないでしょう。
①~⑤【吉牛に見る食の現実】は『水原博子さん(日本消費者連盟事務局長)に聞く』より抜粋http://bit.ly/10PDlDk
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。