一流ホテルで大規模偽装発覚NEBADAブログ
ホテル阪急・阪神グループで、延べ79000人以上に偽装された食材が提供されていたと報じられていますが、関西では名門と言われる【宝塚ホテル】も入っており、ホテル側は誤りとしていますが、これだけ大規模な誤りはあり得ず、組織的な偽装と言われましても何ら不思議ではありません。
『てごねハンバーグ』が『既製品』であったり、『京都の九条ネギ』が『普通のネギ』だったり、『鮮魚』が『冷凍』だったりと、誤りとしては余りにも広範囲であり、もし誤りであるのであれば、各ホテルの料理長は何をしていたのかとなります。
通常、仕入れは料理長が仕切りますが、これだけグループ各ホテルで偽装があったということは、各ホテルの料理長が結託しないとできないことですが、現場の料理長だけで出来るはずもありませんし、関東の一部の第一ホテルも偽装していたとなりますと、本部からの指示がないと不可能とも言えます。
真相はわかりませんが、現時点での発表では『誤り』とされていますが、実は『組織的な偽装だった』となれば、会社は信用を失い打撃ははかり知れません。
それにしましても、うなぎの偽装も発覚しており、週刊紙では産地偽装の魚が出回っていると報じられており、日本企業への信頼が失墜する事態だと言えます。