マイケル・ジャクソンさんに31歳の隠し子か…DNA鑑定で99.9%の確率
シネマトゥデイ 3月7日(金)13時37分配信
31歳の歌手ブランドン・ハワードは、マイケル・ジャクソンさんの息子であるというDNA鑑定の結果が発表された。
ブランドンの母親はゴスペル歌手のミキ・ハワード。ミキは、マイケルさんの父親ジョー・ジャクソンが彼女のエージェントを務めていた1980年代にマイケルさんとコンサートツアーを周ったことがある。
検査に使われたマイケルさんのDNAは、ビバリーヒルズの歯科医ジョセフ・グッドマン氏がオークションで落札したマイケルさんの歯科用品から採取したものとのこと。現地時間6日に行われた記者会見で、グッドマン氏はマイケルさんがブランドンの父親である確率は99.9パーセントであるというDNA鑑定結果が書かれた用紙をメディアに提示した。
B・ハワードの名前で歌手活動をしているブランドンは、この件についての声明をビデオにしてFacebookに掲載。「まず言いたいのは、僕はTMZ.comなどのゴシップサイトに連絡していないし、この話を世間に広めたりしていません。2つ目は、僕自身はマイケル・ジャクソンの息子であると主張したことはありません。3つ目は、僕はマイケル・ジャクソンの遺産管理人を訴えるつもりなど全くありません。金銭面で困っていることはありません。4つ目は、DNA検査を受けたのは事実ですが、そうした目的で受けたものではありません」とマイケルさんの遺産目的だと報じたメディアを暗に批判した。
マイケルさんの遺産管理をしている弁護士ハワード・ワイツマンは、「彼のことは聞いたこともありません。マイケルさんの子どもであると名乗り出る期限はとうの昔に過ぎました」とTMZ.comにコメントしている。
一方、オージー・ジョンソンという男性はこの騒動を受けて、自分がブランドンの父親であると名乗り出ている。DNA検査を受けることも承諾しているという。(BANG Media International)
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