千葉に上げる前に金閣寺のお守りをいただく。天才にも先日あげたものと色違い。
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作家の太宰治(1909~48年)が、自身に原稿の依頼をしてきた雑誌「黄蜂」編集部に対して「期待して居ります」などとつづったはがきが4日までに見つかった。神奈川近代文学館(横浜市中区)で5日から始まる「生誕105年 太宰治展―語りかける言葉」で公開。
「黄蜂」編集長だった寺田守(13~50年)宛てのこのはがきは、46年4月に書かれた。同誌に小説「暗い絵」を発表し、作家の野間宏(15~91年)が旧蔵していたもので、同館にある野間宏文庫の未整理の資料から見つかった。
太宰は原稿執筆の依頼を断ってはいるが、「『黄蜂』だけでも、勇気あるものに」と期待を寄せていた。
(2014/04/04 17:17カテゴリー:文化・芸能)
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