2014/05/13
「美味しんぼ」問題 前双葉町長 <実際に鼻血はあります!> まとめ
美味しんぼ鼻血問題に関して、
テレビでは抗議する側(石原環境大臣、菅官房長官、福島県や、大阪など)の報道ばかりが目立っていて、実際に鼻血が出た人達や、鼻血が出ることについて直接話を聴いた人へのインタビューなどがないのが、とても不公平だと思っています。
そんな中、たった1分ですが井戸川元双葉町長が福島FNNに出演していました。
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「美味しんぼ」問題 県、出版元の小学館に申し入れ
(福島14/05/12)
FNNLocal 2014/05/12
物議を醸している漫画「美味(おい)しんぼ」。12日に発売された最新号で、井戸川 克隆前双葉町長は、「今の福島に住んではいけない」と話している。
福島県は、出版元に申し入れを行い、菅官房長官もコメントするなど、波紋が広がっている。

12日発売の今週号では、実名で登場する前の双葉町長・井戸川さんが、鼻血の原因について、「被ばくしたからですよ」と話し、「今の福島に住んではいけない」などと話す場面も描かれている。
これに対し、福島県は「風評被害を助長するものとして断固容認できず、極めて遺憾」、
「客観的な事実をもとにした表現とするよう」出版元の小学館に申し入れ、対応をウェブサイトで公開した。
「美味しんぼ」問題 前双葉町長「政府などの対応に問題」
(福島14/05/12)
FNNLocal 2014/05/12
こうした反論や批判に対し、井戸川さんは「毎朝のように鼻血が出る」と、あらためて主張し、
これをきっかけに、「鼻血」などの症状を隠してきた人が申し出るようになると訴えた。

また、問題があるのは、政府などのこれまでの対応と指摘した。
予想外の反応ですね。
というのは、要するにこれほどに国が否定に回ったっていうことは、
いかに自分たちがやってきたことが、世の中に批判されることをやってきたかっていうことで、それの、あのー、なんか打ち消しに走ってますよね
なんでもなけりゃ、『たかが漫画』で済んだんじゃないですか
出版元の小学館は、5月19日に発売する「ビッグコミックスピリッツ」に、
県や有識者の見解などに加えて、編集部の考えをまとめた特集記事を掲載するとしている。
いま必死に「鼻血と放射能は関係ない」と否定している自民党のみなさんは
民主党政権の時に国会でこのような質疑をしています。
放射能メモ
国会での「鼻血」に関する質疑 より一部転載
180-参-予算委員会-8号 平成24年03月14日

○熊谷大君(自民党)
大きな不安はないというふうにおっしゃっていますが、ほかの県南の地区も、これ、保健便り、ちょっと持ってきました。ある小学校の、県南の小学校の保健便りです。
四月から七月二十二日現在の保健室利用状況では、内科的症状で延べ人数四百六十九名。内科的症状では、頭痛、腹痛、鼻出血、これ鼻血ですね、順に多くということ、これ結果で出ているんですね。これ、県南でもやっぱりこういう症状が出ると心配になるんですよ。それにどういうふうに、本当に不安はないと言えますか。
180-参-文教科学委員会-3号 平成24年03月22日
○熊谷大君
そういった状況で、官房長官は、人体に影響がないということを繰り返し発表をしておりました。
この前、予算委員会でも紹介させていただきました保健便り、ある県南の、宮城県の南部の学校、小学校が出した保健便りの一節ですね。ちょっとまた読ませていただきます。保健室の利用状況についてでございます。
四月から七月二十日現在の保健室利用状況では、内科的症状で延べ人数四百六十九名が利用しました。内科的症状では、頭痛、腹痛、鼻出血の順に多く、鼻出血というのはこれ鼻血のことですね、外科症状では擦り傷、打撲、虫刺されが順に多かったということで書いてありますが、平野大臣、この事実もう一度、どのようにお考えになりますでしょうか。
180-参-憲法審査会-4号 平成24年04月25日
○山谷えり子君(自民党)

長い時間、参考人の皆様、ありがとうございました。
井戸川町長が雑誌のインタビューでこんなことを言っていらっしゃいます。私は、野田首相に双葉郡民は国民だと思っていますかと聞いたけど、国は、アメリカ にSPEEDIのデータを先に知らせて、国民にはSPEEDIのデータを提供していなかった。今もって双葉町はSPEEDIのデータは来ていません。あの 情報が入っていたら仙台方面に逃げていますよと。あるいは、ベントの連絡もなかったと。
それから、国、東電は、止める、冷やす、閉じ込めると言い張って絶 対に安全だと言ってきた結果がこれで、我々は住むところも追われてしまった。放射能のために学校も病院も職場も全て奪われて崩壊しているのです。
私は脱毛 していますし、毎日鼻血が出ています。この前、東京のある病院に被曝しているので血液検査をしてもらえますかとお願いしたら、いや、調べられないと断られましたよ。我々は被曝までさせられているが、その対策もないし、明確な検査もないという。本当に重い発言だと思います。
それから、国、東電は、止める、冷やす、閉じ込めると言い張って絶 対に安全だと言ってきた結果がこれで、我々は住むところも追われてしまった。放射能のために学校も病院も職場も全て奪われて崩壊しているのです。
私は脱毛 していますし、毎日鼻血が出ています。この前、東京のある病院に被曝しているので血液検査をしてもらえますかとお願いしたら、いや、調べられないと断られましたよ。我々は被曝までさせられているが、その対策もないし、明確な検査もないという。本当に重い発言だと思います。
福島県民の健診も十分に納得のいく検査メニューではないということなども含めまして、本当に今問題提起されました憲法第十三条の幸福追求権と憲法第二十五 条の生存権というこの条文が、もう全く違う角度で私は読み直さなければならないんじゃないか、精査し直さなければならないんではないかというふうに思いま す。
フランスの原発関係のジャーナリストに聞きましたら、こんなに情報公開がなくて、しかもいろいろな、沃素剤一つ取っても国、県の指示があっ て初めて服用できるというような、非常に不十分なままほったらかされていたと、この十三条と二十五条、幸福追求権と生存権が妨げられているのではないか。 これに対して、井戸川参考人、ちょっと改めてコメントをお願いしたいと思います。
また、大石参考人には、そうした問題提起を受けて、例えば生存 権の二十五条、具体的には、「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及 び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。」、これもう学校でいつも習う条文ですよね。この条文が福祉主義あるいは具体的な請求権といった視点か らどのような解釈、今回変わったか変わられなかったか、その辺をお話しくださればと思います。
180-参-東日本大震災復興特別委…-8号 平成24年06月14日
○森まさこ君(自民党)

さらに、例えば今福島県内では十八歳までの子どもたちは医療費が無料でございます。しかし、今年十九歳の子どもはどうかというと、無料ではございません。 原発事故のときには十八歳であった、しかし今年は十九歳である、そういう子どもに関しても今後は医療費が無料になることができていくというのが私たち野党 の立法の趣旨でございます。
先ほど言ったように、様々な声がありまして、これから子どもが結婚適齢期になったときに、二十代、三十代のときに、 もし病気になったらどうするんですかというような心配する親御さんの声があります。これに関しては、今までのこの国会での政府答弁ですと、残念ながら、大 臣は東京電力に裁判してくださいということでした。それですと、被害者の方が、子どもたちの方が、この病気は原発事故によるものなんですよということを立 証しなければいけない。これはほとんど無理でございます。そういったことがないように、この法律で守っていくものというふうに私は理解しています。
例えば、具体的にこんな心配の声をお寄せいただいています。子どもが鼻血を 出した、これは被ばくによる影響じゃないかと心配なんだけれども、それを診察してもらった、検査してもらった、そのお金はどうなるんですかということで す。次にまた、今なかなか屋外の運動ができておりません。それで、実際に走ったときに、足が弱くなっていて転んでしまった、骨折をした、そのような医療費 はどうするんでしょうかというような声があります。そのようなものについても、私ども野党の案を起案したときには、原則として含まれていくというふうに考 えてはおります。
現実に、南相馬の市立病院の及川副院長のお話を聞きますと、統計データを取ると、子どもたちの肥満が進んでいる、子どもたちの 中に糖尿病が出ている、ストレスによる障害も見られるということでございます。ですので、原則として医療費の支援の対象にしていくと、そういった点が今後 効果が期待できる点だというふうに思います。
Our Planet TVに届いた500通以上のメール
年齢に関係なく約20%が鼻血を出している。
より一部抜粋

これはOur Planet TVに視聴者から寄せられたメールです。
周囲で起きている異変を報告して欲しいと呼び掛けたところ、1週間で500通近いメールが寄せられました。
噴き出すような鼻血が出る
下痢が続く
のどがイガイガする
倦怠感が激しい
(画像その他の症状:口内炎・頭痛・吐き気・花粉症のような症状・鼻水・咳・蕁麻疹・薔薇の葉の巨大化など)
子どもだけでなく、30代、40代、50代といった幅広い年齢層で同じ症状を訴えている人が少なくありません。
ー略ー
今ご覧いただいたようにOur Planet TVでこう、何かおかしい状態が起きているという事は、インターネットでも3月のうちから非常に話題にはなっていたんですけど、当時は、「デマなんじゃないか?」と、あるいは科学者のなかには「それはもう放射能とは関係ない」と、早いうちからそういうものが出回っていたために、多くの人達がそれに対して声を上げたりとか、具体的に「それが何か」と、そこまでたどり着けていなかったと思うんですね。
野呂さん達は、ずっと健康相談をされていたという事で、で、こちらの方に沢山の報告の数々があるんですけれど、ちょっと野呂さんに見ていただきたいのがですね、私たちのところに寄せられたメールのうち、550通のプリント出来たものを分析してみました。

ここにあるの通りに、多かったのが「のどの不調」
具体的に書いてある内容というのは、「のどがイガイガする」これは、3人に一人位の方がそういった症状を訴えていまして、
それから多かったのがやはり「鼻血」これもやはり、20%位の方が鼻血を出していると。
で、お子さんだけじゃなくて、30代、40代、50代、60代、年代を問わず非常に多い
それから、「下痢」
それから、「倦怠感」
ということなんですが、
この症状がどういったところから出てくるかという事が全く明らかになっていない訳なんですけど、
わたしがこの資料を見た感じでは、
とにかくみなさん、ほぼ同じような事を500人の方が訴えていらっしゃるというのが
こう、毎日これを見ていて、ちょっと恐ろしい気持ちだったんですけれども、
ー略ー
ここの中にもですね、もちろん医療機関にかかっていない方も、かなり大半なんですね。
つまり、鼻血ではなかなか病院に行かないケースが、非常に大量でも行かない人が多いので、
ただ、病院に行っている方もいらっしゃるんですけれども、ほとんどがウイルス性なんじゃないか。
下痢があまりにも激しいし、ウイルス性なんじゃないかと医師に言われながらも、
検査をすると何にも出てこないと。
そういう、結果が分からないで帰されたという方がかなり多いんですね。
福島だけじゃなく、東京の町田市でも鼻血は出ていた!
2012年4月16日
水野:
矢ヶ崎さーん、さっそくリスナーからご質問を頂いております。
これはですね、昨年の暮れに出られたときにリスナーがくださったメールですけれども、
昨年の暮れのお話で、「内部被ばくをすると鼻血が出るんだ」という事を言われて、
これが世間でも話題になっているということなんですが、
この「鼻血」というような一つの症状ですね、原発事故から一年少し経ちました。
今どんな状況になっているのか、特に子どもたちの状況からお話し下さいませんか?
矢ヶ崎:
はい、一つのきっかけとなったのは、
東京町田市の市民グループのみなさんが、町の中の子どもたちを調査した結果で、
その結果では、今まで、3月11日以前には鼻血なんか出した事もない子どもが鼻血を出すようになった。
それも大量に、水道の蛇口をいっぱいに開いたような、すごい出方をするようになったというような話が、
あの、何人もの子供さんに現れておりましてね、
水野:それは一人ではなく、複数、
矢ヶ崎:はい
水野:それは10人とか20人とかという単位で、どれぐらいの数とか言えるんですか?
矢ヶ崎:
え-っとですね、こういう症状は町田市の子どもだけじゃなくて、
たとえば、沖縄に避難している家族お子さんにも表れているという、
全国を見ると、それこそ福島近辺だけじゃなく、
いっぱいの、そういう方がいると思うんですよね。
町田市の結果の、第一次調査の結果というのはですね、
104人の子どもに鼻血その他の異常が出てきたという、そういう結果でありました。
水野:
あの、今のお話ですと、子どもさんが鼻血を出すっていう事だけで言えばね、
鼻血って出やすいものだと思いますが、その量が、ハンパじゃないですね、水道の蛇口をひねって、ジャーッて出るような感覚・・・はぁ・・・
矢ヶ崎:それは、
この鼻血の特徴というのは、
普通の鼻血はですね、何らかの外傷があって、そこで毛細管を切ってしまって出てくるというような物がかなり普通だといわれておりますので、
お医者先生に診てもらっても、
目に見える外傷がないのにという状況で鼻血が出ているというような事が特徴だと思います。
水野:
はぁ~、傷がないのに大量の鼻血が出る。
そんな事はこれまでになかった事だと。
矢ヶ崎:ええ
そういう、私は臨床的な仕事をしているわけじゃないんですけれども、とにかく、今まで鼻血なんか出た事がない人たちに、こういう鼻血が出るようになったという変化が、私は非常にやっぱり危惧してこういうニュースをうかがいました。
水野:そうですね。
内部被ばくの研究の第一人者でいらっしゃる矢ヶ崎先生からご覧になると、これは非常に気になる情報かと思いますが、こうした事が、なんか政府レベルでは別に問題になっていないんですよね。
何か注視されているというような事はないですよね。
大阪でがれきを燃やしていた時には
体調不良を訴える声が結構あったと私は記憶しています。
大阪府ホームページより
平成26年5月12日に発売された小学館の週刊ビックコミックスピリッツに掲載された「美味しんぼ」に本府の災害廃棄物処理に関連する記述がありましたが、下記のとおり、作中の記述にあるような状況は認められず、災害廃棄物の処理は全て安全に終了していますので改めてお知らせします。
作中の記述について
「大阪で、受け入れたガレキを処理する焼却場の近くに住む住民1000人ほどを対象に、お母さんたちが調査したところ、放射線だけの影響と断定はできませんが、眼や呼吸器系の症状が出ています。」
「鼻血、眼、のどや皮膚などに、不快な症状を訴える人が約800人もあったのです。」
これについては、大阪市が、処理を行った焼却工場の存在する此花区役所、同保健福祉センター、此花区医師会に確認をしましたが、処理中においても、その後においても、そのような状況は認められませんでした。
災害廃棄物受け入れの安全性について大阪府、大阪市が行った、災害廃棄物の広域処理は、岩手県からの要請を受け、岩手県宮古地区(宮古市、岩泉町、田野畑村)の災害廃棄物を受け入れました。
受け入れに際しては、宮古地区において放射性物質の濃度を測定するなど安全を確認し、運搬、焼却など処理の各過程でも空間放射線量率などを測定し安全を確認しています。
その結果各過程の空間放射線量率については全て受け入れの前後で値に変化はなく、安全に処理していることを確認しています。
また、今回の記述については、大阪府及び大阪市は事前の取材は一切受けていません。
災害廃棄物の受け入れに関する測定結果などの詳細は下記をご参照ください。
なお、大阪府及び大阪市は、平成26年5月12日、雑誌発行元の小学館に対して抗議を行いました。
『岩手県の災害廃棄物の受入れについて(処理は終了しました)』
URL:http://www.pref.osaka.lg.jp/shigenjunkan/haikibutukouikishori/index.html
『東日本大震災により生じた廃棄物の広域処理関連情報』
URL:http://www.city.osaka.lg.jp/kankyo/page/0000163892.html
大阪府・大阪市による小学館への抗議について
URL:http://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=16432
このページの作成所属
環境農林水産部 循環型社会推進室資源循環課 施設整備グループ
この中で実際に経験した真実の話をしていらっしゃる方々はみんな、
ものすごい覚悟のうえで「美味しんぼ」に実名で登場しているのだと思う。
(2014年5月13日) 【中日新聞】【朝刊】

松井英介医師
小学館の「週刊ビッグコミックスピリッツ」の漫画「美味(おい)しんぼ」に「岐阜環境医学研究所長」として実名で登場し、原発事故や震災がれきと鼻血の関連性を指摘している元岐阜大助教授の松井英介医師(76)=岐阜市=は12日、
本紙の取材に「すべて事実。実際に異変を感じている人たちがいる」と主張した。福島県や大阪市などの抗議には「〝事実無根〟というのは、その人たちに失礼だ」と反論した。
本紙の取材に「すべて事実。実際に異変を感じている人たちがいる」と主張した。福島県や大阪市などの抗議には「〝事実無根〟というのは、その人たちに失礼だ」と反論した。
放射線診療が専門。福島県双葉町に依頼されて2012年度から町の放射線アドバイザーとして年間数十日、町内に滞在し、多くの被災者から「鼻血が突然出る」「せきが止まらない」「体がだるい」などの症状を聞き取ったという。
「美味しんぼ」の原作者の雁屋哲さんと昨年末に出会い、4カ月にわたり「綿密な取材を受けた」と強調。問題の漫画を「子どもたちが読んで、自分の体の仕組みや放射線に関心を持ってほしい」と話した。
「医師会への報告がない」とか、そんなうわべだけの事で安易に批判している側は、
その下心がミエミエですよね~。
テレビに出ているコメンテーターなど、本心がもろ出しで、
「あ、この人って本当はこういう人だったんだ」というのがよーくわかります。
このチャンスに、見極めることができますね。
★山本太郎議員「美味しんぼ騒動は【風評被害ではなく【実害】!】です!!!調査をサボった行政が原因」
真実ブログ (05/16) http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2556.html
山本太郎議員が遂に国会で、美味しんぼ騒動について触れたのでご紹介します。5月15日に行われた参議院内閣委員会で山本太郎議員は「私が思うにこれは風評被害でも何でも無いと思います。多核種の土壌汚染調査や健康調査を行わなかった行政が生み出した【実害】だと思うんです」と述べ、美味しんぼの描写を肯定する発言をしました。また、その後の答弁で政府に対して、広範囲の無料検査等を実行するように要望しています。正に山本太郎議員の言う通りだと私は思います。当ブログでは何度も書いているように、政府は大量に流出している放射性ストロンチウムなどの測定を殆どしていません。それに、福島県外では福島並みの高線量が発見されたとしても、しっかりとした健康検査が実行されていないのが現実です。福島県内でも全員が甲状腺検査などを受けたわけではないので、政府の姿勢の方が美味しんぼよりも圧倒的に大問題だと言えます。他の国会議員にも、山本太郎議員の姿勢を是非とも見習って欲しいところです。
☆山本太郎「『美味しんぼ』騒動は風評被害ではなく【実害】です。」