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大曲の花火として知られる大仙市の全国花火競技大会が来月23日に開かれるのを前に有料観覧席、いわゆる「桟敷席」の地元での販売が6日行われ、朝早くから抽選券を求める人の長い列ができました。
大仙市の大曲市民会館で行われた桟敷席の直接販売は、大会を地元の人たちにも楽しんでもらおうと全体の20%近くを扱うものですが、何とか席を手に入れたいという人たちが県外からもおおぜい訪れました。
早い人は午前4時半から訪れ、抽選券の配布が締め切られた午前8時までにおよそ2800人の列ができました。
このうち、席を買うことができる1600人がコンピューターによる抽せんで選ばれました。
結果が発表されると、当選した人たちはガッツポーズをしたり一緒に来た家族と握手をしたりして喜んでいました。
福島市から訪れた25歳の女性は「復興は思うように進んでいませんが、花火当日は偶然にも私の誕生日なので家族と楽しみたいです」と話していました。
大会の実行委員会によりますと、桟敷席の一般販売の抽せんは、はがきによるものはすでに終了していますが、インターネットによるものは7日正午に受け付けが始まります。
07月06日 19時34分