キノコの放射能汚染地図がヤバイ件!福島県だけではなく、甲信越地方等でもセシウム検出が相次ぐ!東日本のキノコは注意! new!!
食品の放射能測定をしている会社であるホワイトフードがキノコの放射能汚染地図を作成しました。この放射能汚染地図は厚生労働省が毎週発表しているデータをまとめた物で、市場に流れていない非流通品と市場で販売されている流通品の二種類があります。
特に非流通品の値は凄まじく、平均の検出限界値が13.5ベクレル/kgと高いのにも関わらず、1000を超える検体から放射性物質を検出していました。もちろん、流通品の方もかなり酷い状態で、放射性セシウムを検出した検体は100以上となっています。キノコから放射性セシウムを検出した場所は福島を中心に、東北や関東甲信地方の全域に広がっているようです。
意外にも福島原発から遠い長野や山梨の値が福島並に高い傾向が見られます。これは長野から静岡にある大きな山脈に放射性物質が留まっているからだと考えられ、この山脈よりも西側は他の放射能汚染地図でも線量が急低下していました。
市場に流通しているナメコやシイタケからも平均で、40ベクレルや50ベクレルというような高い値を検出しているのは怖いですね・・・。やはり、キノコは本当に安心できる業者でないと、食べるのはかなりハイリスクだと言えます。ホワイトフードさんは0.5ベクレルまで測定しているので安心ですが、他の農家や会社ではちょっと食べ難いです。
☆食品の放射能検査地図【きのこ編】 Powered by ホワイトフード
URL http://www.whitefood.co.jp/news/foodmap/1441/
引用:
きのこ(非流通品)について
■きのこ(非流通品)の放射能検査地図(市町村別)
■きのこ(非流通品)の放射能検査地図(県別)
■きのこ(非流通品)の放射能検査結果
~キノコの検査一覧は省略~
きのこ(流通品)について
■きのこ(流通品)の放射能検査地図(市町村別)
■きのこ(流通品)の放射能検査地図(県別)
■きのこ(流通品)の放射能検査結果
※きのこの検出限界値の平均は13.5ベクレル/kgでした。
キノコは食品で最も放射能を吸着しやすい性質を持っている食べ物なので、日本の約半分の地域で放射性セシウムが検出されていることが分かります。
流通のワースト5は、原木シイタケ、菌床シイタケ、ナメコ、シイタケ、舞茸でした。
放射能の影響を受けやすい子どもと妊婦さんは産地が分からなかったり、放射能検査していないキノコは食べない方が良いと思っています。ホワイトフードは各ご家庭で最も大切なお子さまを守る上で必要な情報ををご提供し放射能や食品添加物ができるかぎり入っていない、あたりまえの食をご提供し続けて参りたいと考えております。
食品の放射能検査地図【きのこ編】情報ソース
厚生労働省の2013年度放射能検査結果
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001m9tl.html
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