「福島から1000km離れた場所でないと危ない」
まずは、
〔2011年3月12日~20日フォールアウト~拡散状況〕
で首都圏のフォールアウト(降下)状況を
イメージしてください。
下にスクロールしていけば連続的に確認できます。
(2012年12月東商ホール、日比谷公園)
~チェルノブイリ原発事故時、ゴルバチョフ政権下の科学顧問
*アーニー・ガンダーセン氏
「独立機関の研究者が日本(都内&福島県内)の車の
エアフィルターの汚染状況を調べ比較考察したところ、
東京の平均的な都民は2011年4月中、
毎日約10個の高放射能粒子(ホットパーティクル)を
吸い込んでいた事が判明しました。
(⇒平均的な福島県民の約30~40分の1に相当)」
〔(元駐スイス大使)村田光平氏が岸田文雄外務大臣に宛てた書簡(平成25年10月15日)〕
「4号機問題が年内に始められる燃料棒取り出しとの関連で世界の安全保障問題として
重大な関心を呼んでおります。最近東電に照会したところ
福島第一(1~6号機+共用P)の燃料棒集合体の総数は15093であり、
そのうち使用済みのものは11415を数えることが判明いたしました。
震度6強で4号機は崩落し、東京は翌日から住めなくなることが想定されております。」
~参考~
【村田光平氏(元駐スイス大使)の指摘する「世界の究極の破壊」の意味】
4号機燃料プール(メルトダウン+冷却不能+大気中火災):
〔燃料集合体:1535本〕(⇒広島型原爆5000発分~)
⇒チェルノブイリ4号機の10倍~17倍
1~6号機(連鎖メルトダウン+冷却不能):
〔「燃料集合体」の総数:15093本〕(⇒広島型原爆45000発分)←使用済みのもの:11415本
⇒チェルノブイリ4号機の85倍~150倍
1~4号機:
〔現在までの放出量〕(⇒広島型原爆170~4000発分)←最大値比:チェルノブイリの約8倍
〔大気汚染のみ、但し海洋汚染は約100倍〕
⇒大気汚染+海洋汚染でMAX約108倍に相当。
チェルノブイリ4号機:
〔事故当年の放出量〕(⇒広島型原爆300~500発分)
〔チェルノブイリ・ハート。2016年に日本の子供たちも悲惨な状況になる〕
「これからさらに放射性物質は降り積もり、食べ物からも内部被曝されていく。
目に見える影響が出てくるのは2016年からだ。
奇形の子供たち、病気の子供たち、身体の弱った子供たち。
それから、奇形の小動物、奇形の植物、奇形の捨て子。
それを目の当たりにして、やっと日本人は実態を知ることになる。
恐ろしい事態はこれから始まろうとしている。」
【2017年は東日本を中心に大パニックの年になる気配が濃厚では?】
〔チェルノ⇔フクイチ〕
1986〔⇔2011〕★
1987〔⇔2012〕★★
1988〔⇔2013〕★★★
1989〔⇔2014〕★★★★
1990〔⇔2015〕★★★★★
1991〔⇔2016〕★★★★★★★★
1992〔⇔2017〕★★★★★★★★★★★★
(2013年10月17日 日刊ゲンダイ)
<土砂ごと流され撹拌されて海へ>
この10年で最も強い台風26号が関東を直撃。
多数の死者・行方不明者を出したが、その影響は思わぬところまで及んでいた。
“東京湾”である。
京大の研究グループによると、
東京湾の放射能汚染は2014年3月まで悪化し続け、その後10年間は同じ状態が続くという。
湾口が狭いため一度汚染してしまうと浄化されるまでに時間がかかるのだ。
原因となる汚染物質は山から流れてくる。環境ジャーナリストの天笠啓祐氏が言う。
「林や森にたまった放射性物質は除染できません。
山林は範囲が広いですから人の手で作業していくのは困難です。
ずっと汚染されたままになる。木の葉や土と一緒に河川に流れ込むことになります」
汚染はジワジワと時間をかけて下流に向かうのだ。
実際、今年も江戸川の中流で捕獲されたウナギ4匹から放射性セシウムが検出されている。
最大で国の基準値(100Bq/kg)を超える158.9Bq/kgだった。
放射性物質の移動について調査を続ける
東大大学院新領域創成科学研究科の鯉渕幸生准教授が言う。
「詳細は分かりませんが海水と淡水が混合した汽水域に生息するゴカイなどを
食したウナギに移行した可能性はあります。
河川の土砂は汚染濃度が高い。汽水域も影響を受けています。
ただ、汚染された土砂は現在、河床表面から数十cm下にたまり、
その上には汚染されていない土砂が積もっている状況です」
汚染土はキレイな土砂で“ブロック”されているわけだ。
しかし、台風で崩されれば、海まで流れ込んでしまう。
「特に、今回は相当水量が増えましたから、汚染物質は土砂ごと流された危険性は高い。
しかもそれを台風が撹拌するから汚染範囲も広がります。湾内はかなり危ない状況ですね。
そもそも、汚染物質についても、測定されているのはセシウムのみ。
東電が放出した放射性物質は1000種類といわれてますから、
ストロンチウムやトリチウムなどの影響は計り知れない。細かな調査が必要です」(天笠氏)
東京湾は規制の対象外。潮干狩りや海水浴、
五輪ではトライアスロンの会場になる。大丈夫なのか。
【 福島原発事故により環境に放出された放射性同位体(核種)主要31種類 】(2011年6月時)
【江戸川のウナギから基準値超えるセシウム。その事実を知りながら都と千葉県は隠蔽】
【オリンピックの候補会場である江東区の夢の島競技場から セシウム合計 3042.7 Bq/kg検出 】
【東京湾の海底土セシウム濃度~事故前の最大48倍(規制委員会)】
「科学者チームの調査では、
東京湾の放射能汚染のピークは2014年3月。その後は高止まりのまま。
特に、荒川河口、多摩川河口のでは、セシウムが沈殿しているので
猛烈な放射能汚染は避けられない。
その汚染は、現在もピークに向かって進行中。」
〔「早川マップも甘い! 首都圏も放射能汚染」とノーベル平和賞受賞医師組織〕
〔ノーベル賞医師団の警告
『福島、栃木、茨城、宮城から避難必要』『東京は高濃度汚染地域のど真ん中』〕
<東京は高濃度汚染地域のど真ん中>
ノーベル平和賞受賞医師組織、(独)ヨルク・シュミット博士は、
繰り返し、首都圏の危険を指摘。
東京は風によって飛来した放射性物質によって
高濃度に汚染された地域の真ん中にある、と警告した。
〔東京、福島原発事故からわずか2週間で3600Bqの内部被曝!〕
東京都がこっそりと公表した
福島原発事故直後の放射性物質調査結果の資料には
2011年3月のたった2週間で都民は3600Bqもの内部被曝をした
と書かれています。
⇒これほど初期被曝の影響が凄まじいと、
事後の慢性被曝の影響&核種別特有の被曝影響も加味すると、
仮に今から非汚染地区へ避難しても、ほとんどの方が被曝疾患の発症
は不可避でしょう。
極論して言えば、都民の多くが、いつ突然死してもおかしくない状況。
もはや事実上、(たとえ無神論者であっても)神に祈るしか術はない
絶望的段階にまで追い込まれていると思います。
最悪、都民の多くが、余命10年を覚悟しておく事です。
都内ですらも、ゴーストタウン化するのも時間の問題だと言う事です。
~参考~
下記はセシウム内部被曝に関するデータですが、
他核種混在3600Bqをご自分の体重で割ってみてください。
大よその危険性&事態の深刻さがご理解頂けるかと。
<ベラルーシWBC基準>
一般成人:
「危険レベル」:200Bq/kg
「注意レベル」:70Bq/kg
〔但し、生殖活動期の男女(特に20~30代)
「注意レベル」:50Bq/kg〕
子供:
「危険レベル」:50Bq/kg
「注意レベル」:20Bq/kg
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