Dr.佐野千遥は、東電福島の「トリチウム水の水蒸気爆発」の証拠として、2本の動画を挙げておられる。
上の2本の動画は、なんと鷲=飯山一郎が編集した動画なのだ。
佐野千遥博士は、鷲の動画を御覧になってから、「トリチウム爆発」についての秀逸な文章を書かれたワケだ。光栄なことである。
Dr.佐野千遥は、東京の空が(天気予報が”快晴”の日)にも晴れない理由を、次のように書いておられる。
東京が本来晴れるべき日(天気予報が”快晴”の日)にも、昼間も薄暗くなる異常に濃厚な水蒸気雲が低空にモヤのように霧のように立ち込めて、雲間が途切れて青空が現れる事が決して無く、日光が殆ど常にモヤのような霧雲に遮られていて、連日”曇り”または雨が続いている原因が、福島原発のこの重いトリチウム水水蒸気爆発にあると言えます。
その物理学的理由を述べます。
トリチウム水は普通の水より沸点が高いために、同じ温度でも普通の水よりも大量な”水蒸気”を発生します。しかも、日光が遮られているために、日中も気温が上がらず低いので、トリチウム水からの更に大量な水蒸気雲が生成される為です。
皆さんには、強い放射能を含んだ雨に濡れないように、そして外を歩く時にはマスクを着用するように極力注意するように呼びかけます。Dr.佐野千遥の見解は、「フクイチ発のプルーム(放射能雲)が “核の冬”をもたらしている!」 ということだろう。
連日連夜、東電福島から濃厚な放射能雲が日本全国どころか、韓国や中国やロシアにまで拡散しているという事実。
そして、日本列島が“核の冬”になっている可能性が非常に高い!ということ。
これらの非常事態を指摘している識者は、ほとんどいない。当然、日本人の大半が自覚していない。
このツケは…、近々、未曽有の大災厄となって顕現するだろう。
飯山 一郎
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