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ガンの抑制には生アーモンド。ガン細胞の増殖にはチロシンという物質にチロシンキナーゼという触媒の働きをする酵素がくっ付く必要があるが、生アーモンドに微量に含まれるベンズアルデヒド(= アーモンドの香りの成分)がこのチロシンと化学構造が似ており、チロシンキナーゼがくっ付いていまうので、チロシンの働きが抑えられて、発ガンのプロセスが停止する。
癌末期の患者にも全部または一部が消滅した割合が55%との記録あり。
生アーモンドに含まれるアミグダリンが加水分解するとベンズアルデヒドとシアン化水素(青酸中毒を起こす)に変わる。アミグダリンはスイート・アーモンドよりもビター・アーモンドに遥かに多く含まれるが、ビター・アーモンドは成人男性で一度に30~50粒以上の摂取で致死量に達する。なので、一般に入手できるスイートの方を食することになる(一度に体重ほども食べないと致死量にはならない)。
また、ベンズアルデヒドは揮発性が高く、酸化しやすいため、味や食感を好くしようと生アーモンドを炒めると成分が変化する。
それなら、ベンズアルデヒド[ベンフォチアミン]を直接 効率よく摂取した方がいい。副作用がない。摂取量あたりのコストも安い。
ベンフォチアミンは、チアミン分解酵素[アノイリナーゼ]による分解を受けにくくし、長時間 体内でビタミンB1として留まり、より利用率が高まるように改良。ベンフォチアミン1粒中 150mg。
同じ抗チロシンの分子標的薬イレッサは高価、副作用がある。
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