『満腹感』というのは、「噛んだ回数」と「分泌された唾液の量」で決まります。
食事によって「血中の栄養分」が増えるので『満腹感』が発生するのではないのです。
このことは↑良~く記憶しておいてください。
次に…、『唾液の分泌を促進する秘法』を公開します。
舌を、上唇の下に伸ばして上の歯茎(はぐき)を、右から左、左から右へと舐め回す!
すると、あらあら不思議、唾液が口のなかの唾液腺から分泌してきます。
この「舌なめずり」に習熟すると、最初は少量ですが、やがて大量の唾液が口内に分泌されます。
この唾液を、口内に溜めたまま、噛むのです。唾液を噛んで噛んで噛んで、噛みまくるのです。
すると!
「噛んだ回数」と「分泌された唾液の量」が極大になり、『満腹感』に満たされます。
しかも!
その「噛み抜かれた大量の唾液」が、腸内に達すると、腸内微生物(細胞体)が激増します。
腸内で激増した腸内微生物(細胞体)=蛋白質&脂肪・脂質が、腸内の別のバクテリアによって
分解され吸収されて…、「血中の栄養分」が実際に増えてくるのです。実際に満腹になるのです。
ただし、腸内微生物を構成するミネラル分は口から摂取することが必須です。
そのミネラル分は、あらびき茶をガブ飲みするだけで充分に摂取できます。
以上です。 飯山一郎
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