チェ・ゲバラがアジア・アフリカの親善大使として来日し,広島市の原爆資料館を訪問した際、
「アメリカにこんな目に遭わされておきながら、あなたたちはなおアメリカの言いなりになるのか」
と案内人に語った,という木枯し紋次郎氏の報告。
「アメリカの言いなりになるのか」の後,「日本人はお人好しで馬鹿だ!」という怒りと哀しみの
言葉をチェ・ゲバラは飲み込んだ…,と思う。
アメリカの言いなりになりながら…,さらに日本人は石碑(原爆死没者慰霊碑)に刻む…。
「過ちは繰返しませぬから」と。
その「過ち」は…,いま現在,原爆よりもさらにもっともっと悲惨で巨大な放射能大災厄となって,
連日連夜,執拗に繰り返されている。
そして今回の「過ち」は,広島・長崎どころではない。日本列島全域で繰り返されている…。
どこまで日本人はお人好しで馬鹿なのか!
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