バブルで流出した日本の国富で開発された
アメリカのHAARP
最近、HAARPの話題が増えたように思う。
人工地震装置だったり、電磁波兵器として。
かつてレーガン大統領がスターウォーズ計画と言及
していたが、それにHAARPは関係している。
今日、ある本でHAARPの開発費用捻出に日本の
バブル時代が利用されたという新発見があったので
紹介したいと思う。
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米軍が1968年(昭和43)に作成したHAARP計画
は先送りされたが、1980年(昭和55)米議会はカー
ター大統領のもとで、HAARP計画の基礎費用として
2500万ドルを可決した。
見返りは、HAARP基地をマンハッタンサイズで北極
圏で作って、電磁場の備蓄場とし、全米エネルギー
需要のコストゼロ達成と定めた。
軍と科学者はレーガンに冷戦構造を解消させる手柄
を見返りに、HAARP資金として日本の金を収奪する
作戦に着手する。それがプラザ合意であった。
注:
プラザ合意とは、1985年、各国の介入によりドル高
を是正し、相対的に円高に誘導。結果的に日本国内で
バブルが発生。地価高騰、株価高騰の上、日経225
株価指数という先物取引を創設、大蔵省の指導で生保
をはじめ機関投資家に買わせ、外国人投資家に売らせ、
バブルを助長した。
平成2年(1990年)のバブル崩壊で巨額の国富が海外
に流出した。その資金でレーガンはHAARP計画を
進めた。
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「金融ワンワールド」落合莞爾著より引用
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