血流傷害を未然に防ぐセルフケアの方法
- 東洋医学では心臓と関係があるとされるのが手の小指です。
- 手の小指の爪をはさむように、揉むことで心臓の違和感が予防できます。
- また腕全体は肺と心臓の血流と関係があります。
- 腕をよく振り回し、動かすことで心肺の血流を促進できます。
- 手指のグーパーを繰り返すだけでも手の血流は良くなります。
- さらに、肩や首などを回し、全身をひねるようなストレッチをすることも良いです。
- また足のフクロハギや、太ももをよく揉むことは下肢の血流をアップします。
- 青竹踏みの要領で、段差などを利用して足裏を刺激することは全身の血流を促進できます。
- 皮膚や血管は押されることで、一酸化窒素という分子ガスを合成分泌します。
- この一酸化窒素という分子ガスには血管を拡張する作用があります。
- どこを押しても揉んでも一酸化窒素はそこの血管壁で合成分泌されます。
- セルフケア、家族のケア、お知り合いのケアに、是非ともセルフ指圧、セルフマッサージ、セルフ按摩を励行してください。
- 触れあうことでオキシトシンというホルモンが分泌されます。ストレス、不安感の軽減に効くホルモンです。
- このオキシトシンの分泌に連動してβエンドルフィンというホルモンが分泌されます。βエンドルフィンは痛みの緩和に効く鎮痛ホルモンです。
- 皆様の血流が改善され、これらホルモンが効を奏することをお祈りしております。 (光伯堂・今村光臣)
- http://kouhakudou.blog.fc2.com/blog-entry-1186.html
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。