本データベースの死亡者データに、元横綱千代の富士の九重親方を追加しました。

Kokonoe


元横綱千代の富士の九重親方、すい臓がんで死去 昨年手術も

サンケイスポーツ
2016.7.31 19:59

大相撲で史上3位の優勝31度を誇り、昭和から平成にかけて一時代を築いた元横綱千代の富士の九重親方(本名秋元貢=あきもと・みつぐ)が31日、すい臓がんのため東京都内で死去した。九重部屋関係者が明らかにした。61歳。  
 

2016年に入っても、放射能の猛威は衰えることはありません。
おそらく、いや間違いなく、昨年より多くの有名人が発癌すると私は考えています。

これは、避けようのない事実なのです。


一連のニュースを見て、私なりに、少し気になることがありましたので、
今回の記事に書かせて頂きます。

それは、ここ最近、芸能人も含めた、
有名人の癌が多すぎないか? という疑問です。

単なる私の思い違いならいいのですが、
気になって仕方がありません。

そこで、ウィキペディア等で、
有名人の癌について調べてみました。


以下、癌で亡くなった方と、
現在闘病中の方(完全に回復した方を含む)について列挙した結果です。

◆は亡くなった方、◇は闘病中(完全に回復した方を含む)の方です。

◆の方の名前の後の情報は、亡くなった年月日(没年齢)/癌の種類 になります。

記載した情報は全て、
ウィキペディア等に掲載されているもので、
どなたでも同じ情報を確認することが可能です。

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亡くなった方々

1980年代

◆越路吹雪/1980年11月7日(満56歳没)/胃癌

◆横溝正史/1981年12月28日(/満79歳没)/結腸ガン

◆夏目雅子/1985年9月11日(満27歳没)/急性骨髄性白血病

◆石原裕次郎/1987年7月17日(/満52歳没)/肝臓癌

◆宇野重吉/1988年1月9日(満73歳没)/肺がん

◆堀江しのぶ/1988年9月13日(満23歳没)/スキルス性胃癌

◆松田優作/1989年11月6日(満40歳没)/膀胱癌


1990年代

◆渥美清/1996年8月4日(満68歳没)/転移性肺癌

◆逸見政孝/1993年12月25日(/満48歳没)/スキルス胃癌

◆勝新太郎/1997年6月21日(/満65歳没)/下咽頭癌


2000年代

◆アンディ・フグ(キックボクサー)/2000年8月24日(/満35歳没)/急性前骨髄球性白血病

◆藤井将雄(プロ野球選手)/2000年10月13日(満31歳没)/肺癌

◆中谷一郎/2004年4月1日(満73歳没)/咽頭癌

◆松原みき/2004年10月7日(満44歳没)/子宮頸癌

◆貴ノ花利彰(元大関貴ノ花)/2005年5月30日(/満55歳没)/口腔底癌

◆杉浦日向子/2005年7月22日(満46歳没)/下咽頭癌

◆本田美奈子/2005年11月6日(満38歳没)/急性骨髄性白血病

◆仰木彬/2005年12月15日(満70歳没)/肺癌

◆中島忠幸(カンニング)/2006年12月20日(満35歳没)/急性リンパ性白血病

◆羽田健太郎/2007年6月2日(満58歳没)/肝細胞癌

◆阿久悠/2007年8月1日(満70歳没)/腎臓癌

◆島野育夫(元プロ野球コーチ)/2007年12月15日(満63歳没)/胃癌

◆加藤博一(元プロ野球選手)/2008年1月21日(満56歳没)/肺ガン

◆深浦加奈子/2008年8月25日(満48歳没)/S状結腸癌

◆緒形拳/2008年10月5日(満71歳没)/肝癌

◆峰岸徹/2008年10月11日(満65歳没)/肺癌

◆筑紫哲也/2008年11月7日(満73歳没)/肺癌

◆忌野清志郎/2009年5月1日(満58歳没)/喉頭癌

◆川村カオリ/2009年7月28日(満38歳没)/乳癌


2010年代

◆田中好子(元キャンディーズ)/2011年4月21日(満55歳没)/乳がん

◆坂口良子/2013年3月27日(満57歳没)/横行結腸癌
2013年3月27日午前3時40分、横行結腸癌および肺炎のため死去。
同月中旬には『週刊女性』が坂口の重病説を報道、これに対して坂口は自身のブログで、前年末から腸閉塞・肺炎・インフルエンザに罹患し、点滴治療を受けるなどして静養中であると説明していた。
 

◆島倉千代子/2013年11月8日(満75歳没)/肝臓癌

◆やしきたかじん/2014年1月3日(満64歳没)/食道癌
2012年1月31日には公式ウェブサイトで、食道癌(早期のものと発表していたが、実際は進行していたという)治療のため芸能活動を休止することを発表した。
 

◆淡路恵子/2014年1月11日(満80歳没)/食道がん
また直腸がんの手術も成功していたが、2013年9月以降食事を受け付けなくなり、徐々に体力が落ちていき、所属事務所の社長の話によれば、2014年1月9日に会ってから容体が急変したという。

◆蟹江敬三/2014年3月30日(満69歳没)/胃がん
2013年12月末に末期の胃がんとの診断を受け、2014年1月から体調を崩して入退院を繰り返した。

◆渡辺淳一/2014年4月30日(満80歳没)/前立腺癌

◆高倉健/2014年11月10日(満83歳没)/悪性リンパ腫

◆ジョニー大倉/2014年11月19日(満62歳没)/肺癌
2013年6月に肺癌と診断されて余命2週間を宣告された後、抗癌剤治療を経て2014年3月に退院。

◆菅原文太/2014年11月28日(満81歳没)/肝がん
2014年11月13日に定期健診で病院を訪れてそのまま入院。
 

◆石井光三/2015年1月6日(満83歳没)/肝内胆管がん
2012年ごろに肝内胆管がんと診断されて在宅医療を受けて闘病を続けていたが、2015年1月6日に東京都世田谷区内の自宅にて死去。
石井光三 - Wikipedia

◆大豊泰昭(元プロ野球選手)/2015年1月18日(満51歳没)/急性骨髄性白血病

◆斉藤仁(元柔道金メダリスト)/2015年1月20日(満54歳没)/肝内胆管がん
2013年、肝内胆管がんが判明し、闘病生活に入りながら選手の指導にあたっていた。

◆シーナ(シーナ&ザ・ロケッツ)/2015年2月14日(満61歳没)/子宮頸癌

◆坂東三津五郎/2015年2月21日(満59歳没)/すい臓癌
2013年8月、膵臓に腫瘍が判明し手術・治療のため入院。2015年2月21日、膵臓癌の治療を続けていたが59歳で死去。
 
◆愛川欽也/2015年4月15日(満80歳没)/肺がん
2014年冬に体調の不安を訴え検査したところ肺がんであることが判明したが、本人の希望で自宅療養を行い、最後まで仕事復帰する可能性に懸け病状を伏せていたという。
 

◆今井 雅之/2015年5月28日(満54歳没)/大腸癌
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2014年末に腸閉塞のために体調を崩し医師から「余命3日」を宣告され緊急手術を行い、術後には回復した事をブログで報告。2015年4月30日には記者会見を開き、3月から入院中で、抗がん剤治療をしており、「ステージ4」の末期ガンであることを明かした。

◆今いくよ/2015年5月28日(満67歳没)/胃がん
胃がんの治療に専念するため2014年9月17日より休業、12月3日に舞台復帰したが2015年5月28日に逝去した。
 

◆黒木奈々/2015年9月19日(満32歳没)/胃癌
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2014年7月27日、急性胃潰瘍でレストランで倒れ緊急入院。検査の結果、悪性細胞が見つかり同年8月27日放送分以降休養。同年9月10日に胃癌を患っていることを公表した。
 
◆川島なお美/2015年9月24日(満54歳没)/肝内胆管癌
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2013年8月に健康診断で腫瘍が見つかり、即手術を勧められるも拒否。腫瘍は肝内胆管癌であることが判明。

◆盛田幸妃/2015年10月16日(満45歳没)/脳腫瘍
2005年の夏に脳腫瘍が再発するが、翌2006年2月に除去手術を受けて成功した。しかしその後も2010年に脳腫瘍の転移した骨腫瘍が発生、2013年には脳腫瘍も再発、骨への転移と手術も繰り返すようになり、2014年の春には大腿骨を骨折していた。
 
◆松来未祐/2015年10月27日(満38歳没)/悪性リンパ腫
2015年7月14日、「今年に入って熱が下がらず、病院で検査を繰り返していたのですが、急性の肺炎で検査を重ねたところで、少しでも早く治療に取り組まないといけない病気であることが分かりました」と語り、病気治療のために活動を休止することを発表した。 その後、本格的な療養生活に入ったが治療の甲斐なく2015年10月27日午後10時18分、入院先の東京都内の病院で死去。その後、四十九日が経過した同年12月15日に遺族から病名公表の要望があったことから、難病に近い非常に希少な病気である慢性活動性EBウイルス感染症に感染していたこと、最終的な死因は悪性リンパ腫であったことが公表された。

◆元横綱 北の湖理事長/2015年11月20日(満62歳没)/直腸癌
2015年九州場所が開かれているさなかの11月19日夜に持病の貧血の症状を示す。翌11月20日朝に救急車で福岡市の済生会福岡総合病院に搬送されて入院し、点滴治療などを受けていたが、直腸癌による多臓器不全のため同日午後6時55分に死去した。

◆フジモトマサル/2015年11月22日(満46歳没)/慢性骨髄性白血病
2015年11月22日、慢性骨髄性白血病のため死去。46歳没。
 

◆杉本章子/2015年12月4日(満62歳没)/乳がん
晩年はガンで余命宣告を受け、ホスピスで執筆を続けた。2015年12月4日、乳がんで死去。

◆竹田圭吾/2016年1月10日(満51歳没)/膵臓がん
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2015年9月27日、コメンテーターとして出演するフジテレビ系の情報番組『Mr.サンデー』において、自らががん治療中でかつらを着用していることを告白した。2016年1月10日、膵臓がんにより死去。51歳没。
 
 

◆松原正樹(ギタリスト)/2016年2月8日(満61歳没)/十二指腸がん
松原さんは昨年5月、十二指腸がんが判明。6月に開腹手術をしたもののすでに手の施しようがなかったという。

◆村田和人(シンガー・ソングライター)/2016年2月22日(満62歳)/大腸がん
2015年1月まで日本各地を訪れるライブ活動を精力的に行っていたが、体調の不備を自覚。治療をしながら音楽活動を続けていたが、2016年2月初旬には春から行われるライブツアー中止を発表。日を置かずして体調が悪化。同年2月22日に大腸がんからの転移性肝臓がんにより死去した。62歳だった。

◆江戸家猫八/2016年3月21日(満66歳)/進行性胃がん

2016年3月8日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』に長男とともに出演。これが最後の仕事となった。
『徹子の部屋』出演から13日後の3月21日、進行性胃がんのため死去。66歳没。

◆和田光司/2016年4月3日(満42歳)/上咽頭がん

2016年4月3日早朝、上咽頭がんにより死去。42歳没。
 

◆山本功児(プロ野球選手)/2016年4月23日(満64歳)/肝臓がん

2016年4月23日、北九州市内の自宅で肝臓がんの為逝去。64歳没。

◆松智洋/2016年5月2日(満43歳)/肝臓癌

2016年5月2日、肝臓癌により43歳で死去した。

◆水谷優子/2016年5月17日(満51歳)/乳癌

2016年5月17日、乳癌のため死去。51歳没。2年ほど前に乳癌の摘出手術を受けており、『ちびまる子ちゃん』のアフレコも5月22日・29日放送分を収録した4月22日まで参加していたが、5月に入って入院していたという。

◆今坂勝広(ボートレーサー)/2016年5月21日(満40歳)/胃癌

ボート選手の今坂勝広氏(いまさか・かつひろ)が21日午後6時55分、胃がんのため死去した。40歳。

◆千代の富士貢/2016年7月31日(満61歳)/すい臓癌

それから1か月経過後の2015年7月12日、7月場所初日に「内臓疾患により3週間の加療入院」の診断書を提出し、同場所を全休した。翌9月場所初日の復帰時に、初期の膵臓癌が発覚し手術を受けたことを公表した。2016年7月31日午後4時頃、東京大学附属病院で死去。61歳没。

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生存している方

◇渡辺謙
前途洋々に見えた1989年、映画初主演となるはずであった『天と地と』の撮影中に急性骨髄性白血病を発症し降板。再起はおろか生命も危ぶまれたが、約1年の闘病の後、治療を続けながらも俳優業に復帰。
 

◇渡哲也
1991年に自ら直腸癌であると発表。これにより、オストメイト(人工肛門使用者)であることを明らかにしている。

◇吉井怜
2000年、奄美大島でのグラビア・カレンダーの撮影時に急性骨髄性白血病を発症した。

◇原千晶
2005年初めに精密検査で子宮頸がんと診断される。仕事を一時休業し、子宮を残す円錐形切除を受けて復帰した。しかし、2009年末に子宮頸がんと子宮体がんの併発に加えリンパ節への転移も発見され、年明けに子宮全摘出手術・治療に専念し、2010年5月まで抗がん剤治療を受けていた。
 

◇柴田恭兵
2006年7月、初期の肺癌と診断され、摘出手術を受けた。
 

◇山田邦子
2007年4月、『最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学 スペシャル』(ABCテレビ)にゲスト出演。同番組内での乳癌自己検診の際、胸に違和感を覚え、その後正式に乳癌が左右の胸にあることが発覚する。聖路加国際病院の乳腺外科(ブレストセンター)にて2回の手術を経て癌を全て摘出した。

◇アグネス・チャン
2007年10月31日、北京の人民大会堂で同会場初のポップス系の楽曲でチャリティーコンサートを行った。この前に初期の乳ガンが発見され、摘出手術を受けた。

◇佐藤B作
2007年12月に行った健康診断で初期の胃がんと診断され、2008年5月1日に手術を行い胃の3分の2を摘出、成功し5月中に退院、その後「渡る世間は鬼ばかり」などテレビ番組で仕事復帰した。
 

◇愛華みれ
2008年3月21日、リンパ腫に罹患していることを所属事務所が公表、出演予定の舞台を降板して治療に専念していたが、同年8月6日のモーニング娘。と共演した新宿コマ劇場での公演『シンデレラtheミュージカル』にて復帰。

◇間寛平
2010年1月4日には、『アースマラソン』の際立ち寄ったトルコにて前立腺がんを発症していることが判明。同13日に公表。今後は、治療を行いながら『アースマラソン』を続けていくことが明らかになった。
 
◇桑田佳祐
2010年7月12日、初期の食道癌であることが発覚。7月28日にその治療による音楽活動の休養を発表。その後、8月2日に手術を無事終了させ、22日に退院したことが公表された。
 

◇生稲晃子
2011年4月28日、43歳の誕生日に乳がんが発見される。5月6日に腫瘍のある部分を切除する乳房温存手術を受け、放射線照射と薬による治療を続けた。2012年の夏、再発が判明。がんのできた部分を切除する再手術を受ける。2013年10月に3度目の切除手術、同年12月27日に右胸の全摘手術を受けた。2015年10月27日、右乳房の再建手術を受ける。同年11月、自らのがんを公表。

◇大塚範一(アナウンサー)
2011年11月2日から体調不良を理由に『めざましテレビ』の出演を休業。急性リンパ性白血病と診断を受け治療を受けることになる。
 

◇宮迫博之
2012年12月6日、早期胃癌のため休養することを所属事務所を通して発表した。がんは「胃角」と呼ばれる部位で大きさは2センチ程度。ステージは1A期。腹腔鏡下幽門側切除の手術を受け、胃の3分の2を摘出し、同月22日に退院した。

◇輪島大士
2013年秋に下咽頭癌への罹患が判明し、12月に癌の切除手術を受けて成功したがその影響で声を失ってしまったことが明らかにされた。
輪島大士 - Wikipedia 

◇竹原慎二(元プロボクサー)
2014年、前年から血尿などの体調不良があり精密検査を受けた結果、膀胱癌が判明。リンパ節への転移も見付かるほど病状が悪化していたが、手術・抗がん剤などの治療を経て、現在は通院を続けながら経過観察中。

◇つんく
2014年3月6日、喉頭がんを患ったことを公表した。9月25日、いったん「完全寛解」を発表したが、がんが再発見され、10月上旬に手術を受けていたことを10月17日に明らかにした。その後2015年1月20日、日本を元気にする会の結成記者会見にメッセージを寄せた際、松田公太議員により、声帯摘出したことが明かされる(この場では「なかなか声が出せないという状況」とされていた)。

◇林家木久扇
2014年7月、初期の喉頭癌により約1ヶ月半に渡って休養することを明らかにした。
 

◇市村正親
2014年7月、初期の胃がんにより出演中だった『ミス・サイゴン』を降板。

◇坂本龍一
2014年7月10日、所属事務所エイベックス・ミュージック・クリエイティヴから中咽頭癌であること、療養に専念するためにコンサート活動などを中止する旨が発表された。
 

◇亜利弥(女子プロレスラー)
フリーの女子プロレスラー、亜利弥`(ありや・42)が、専門病院で乳がんの告知を受けたのは、2015年2月2日のことだった。進行の度合いは「ステージIV」だという。
 
◇北斗晶
53
 
2015年9月23日、乳がんで入院中であり、右胸全摘手術をすることを明らかにした。
9月24日に右乳房全摘出手術を受け、29日にわきのリンパまで転移したがんを取り除いた手術で、わきの神経も取ったことも告白した。
 

◇北山陽一(ゴスペラーズ)
2015年、脳腫瘍の手術を行い、術後の療養のために、活動休止を発表。

◇大渕愛子
2015年7月に受けた検査で「子宮けい部高度異形成」と診断されたため、12月22日に入院し、子宮けい部円錐切除の手術を受ける。

◇西川きよし
吉本興業は16日、タレント・西川きよし(69)が、前立腺に腫瘍があることが判明したため、休養することを発表した。今後、手術を受けるため治療に専念する。

◇渡辺謙
2016年2月9日、早期の胃がんが発見され手術を受けたことを明らかにした。

◇松方弘樹
2016年(平成28年)2月23日、脳腫瘍の可能性があり、長期療養のため出演予定だった、3月1日から6月8日までの『夢コンサート』を降板し、6月からの舞台『遠山の金さんと女ねずみ』を中止すると発表した。

◇南果歩
女優の南果歩(52)が初期の乳がんを患い、今月上旬に手術していたことが16日、分かった。
Yahoo!ニュース(2016年3月17日(木) 15時45分掲載)

◇川島章良(はんにゃ)
2016年4月、テレビ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』の中で、2014年11月に腎臓癌が見つかり、2014年末に摘出手術を受けていたことを告白した。

◇小倉智昭
キャスターの小倉智昭氏(68)が13日、司会を務めるフジテレビ「とくダネ!」(月~金曜、前8・00)の生放送で、膀胱(ぼうこう)がんを患っていることを告白した。

◇渡瀬恒彦
2015年に胆のうガンにより治療を行っていたことが、2016年に明らかとなった。

◇小林麻央
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2016年6月9日、乳がんを患っていることが、夫・市川海老蔵の記者会見において明らかにされた。

以上私の記憶を元にウイキペディア等を検索して判明した事実を記載してみました。
もちろん全ての人を網羅できていないかもしれません。
(今後、判明し次第データを追加していきます)

以下、現時点での上記の記載を元にした年代別の分析を行っていきます。

人数(◆亡くなった方)

1980年代 7人

1990年代 3人

2000年代 19人

2010年代 35人

1990年代までは少ない人数で推移していましたが、2000年代に急増します。
そして驚くべきは、2010年代です。
 
まだ、半分強(6年7ヶ月)しか経っていないにもかかわらず、
35人と、2000年代の1.8倍の人数となりました。

私が、感覚的に感じた、
『ここ最近、芸能人も含めた、有名人の癌が多すぎないか?』 
という疑問を数字的に裏付ける形になりました。
 
間違いなく、有名人の癌による死亡は増加しているのです。


続いて、この数字に、生存している方(◇)のデータを加えてみます。
(生存している方(◇)については、年代別には、癌が発生した年を基準に分類した上で、加えます)


人数(◆亡くなった方+◇生存している方)

1980年代 8人

1990年代 4人

2000年代 26人

2010年代 58人

これは凄い数字です、2010年代は、まだ6年と7ヶ月しか経過していないにも関わらず、
2000年代の2.2倍の人数が癌に罹っていることになります。

もし、このまま同じペースで癌が発生したとしたら、

2010年代の予測値は、58人÷6.58×10=88人になります。
 
そうなると、2000年代→2010年代にかけて、
88人÷26人=約3.3倍も有名人の癌患者が増えていることになります。

また、2010年~2015年の5年11ヶ月を、

①2010年~2012年(3年)
②2013年~2015年(3年)
③2016年(7ヶ月) 

に分けて、それぞれの人数をカウントしてみると、

①6人
②35人
③17人 

なんと、全58人中、89%と、約9割の52人が、
②以降の期間に死亡又は癌が見つかっているのです。
 
②以降の期間(3年7ヶ月)が①(3年)より7ヶ月多いだけにもかかわらずです。

そして、驚くべきは、③がまだ7ヶ月しか経過していないにもかかわらず
①の期間の人数(6人)の2.8倍もの人数(17人)が癌になってしまっていることです。

いいですか!
①は3年間、③は7ヶ月ですよ! 

これで、疑問は確信に変わりました。

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有名人の癌患者は、間違いなく急増しているのです。