物事を達成した人と
未達成の人の差は、
ちょっとした「踏ん張り」の差。
あきらめる人の特徴は、
困難にぶち当たった時に、
できない理由や
自分の体裁をつくろう
言い訳を見つけて、
挑戦をやめてしまうことです。
できない理由に
フォーカスしている人が
物事を達成することは
ありません。
多くの人が口にする、
「できない理由」の3大理由とは、
「時間がない」
「お金がない」
「経験がない」
です。
その人に、
では、時間を確保してあげたら
すぐにやるでしょうか?
お金を用意してあげたら、
すぐに実現していくでしょうか?
経験者を紹介してあげたら
すぐに稼働させるでしょうか?
答えは、
やはり、今は出来ないと答えます。
要は出来ないのではなく、
やりたくないのです。
もともと、
挑戦する気のない人にとって、
できない理由というのは、
必要ありません。
本当にやる気があって、
挑戦をしている人にとって、
「できない理由」は
「だからやる理由」なのです。
その「できない」ことさえ
わかれば、それを可能にすれば
成功するのだから、
それは「チャンス」に
遭遇しているのと
同じ意味なのです。
一見、不可能に見えるものを
可能にする。
これが成功へのプロセスです。
未達成者はできない理由を探し、
達成者はやりたい理由を探します。
ある男は高校を中退し、
小さなレコード店を始めました。
お店は画期的な品揃えと
店作りで若者の支持を得て、
成功しました。
その後、彼は、
航空会社が料金に見合った
サービスを提供していないと感じ、
より質の高い、
そしてコストに見合った
サービスを提供しようと、
航空会社を作りました。
そのほかにも、
携帯電話事業、飲料水事業、
鉄道事業、映画関連事業、
金融事業、宇宙旅行事業と、
次々と新たな事業に挑戦しました。
彼は一代で巨大企業を築き上げ、
300を超える企業グループで、
年間の売上は2兆円を超えました。
彼の名はリチャード・ブランソン。
ヴァージングループの創設者。
「リスクを心配しすぎないで、
成功の可能性を見つめる」
by リチャード・ブランソン
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