むねた みのる 原発事故の補償のルールは加害者が決める事では無いと思います。加害者が納得できる形にすべきです。そして、その補償は全て加害者とステークホルダーが責任を持って支払うのが、社会の当たり前のルールです。
そして、賠償金に上限を設けると言う事ですが、例えば浪江町の70代のご夫婦に支払われようとしている賠償金は、たった一度きりの43万円です。東京ドーム2個分の田畑とバリアフリー化した9部屋もある家屋、先祖代々のお墓、地域のコミュニティ、そして仕事などのすべてを失い、新しく生活を立て直す為の賠償金が、たったの43万円です。こんな事が、許されて良い訳がありません。東電の幹部社員達は私財を投げ打ってでも、自分たちで賠償する覚悟を示すべきです。
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