IAEA 占領下の日本
IAEAは2005年ノーベル平和賞を受賞しています。
しかし、ノーベル平和賞の実態は、1989年に受賞した ダライラマ を見れば明らかです。
1998 年10月2日、ダライ・ラマ14世側はCIAから170万米ドルにのぼる資金援助を1960年代に受けていたことを認めた。援助資金は、志願兵の訓練や対中華人民共和国戦用のゲリラへの支払に費やされた。
(写真:IAEAに展示されていたノーベル平和賞)
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そして、2005年、オスロで開かれたノーベル平和賞の授賞式典にIAEAの管理部を代表して出席したのが、 デイヴィッド・ウォーラー David Waller IAEA副事務総長兼管理部最高責任者(IAEA Deputy Director General and Head of the Department of Management)です。
(写真)IAEAの展示していた東北大震災の写真
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ところで、福島地震が起こると、日本の国家主権に IAEA が介入し、その後アメリカ合衆国が介入してきました。
(引用)
日本永久占領!原子力安全・保安院の「未必の故意」西尾幹二 雑誌「WiLL」6月号より
日本は原発事故の収拾う軒をIAEA(国際原子力機関)に奪われ、この点に関するかぎり、国家主権を制限される羽目に陥るのではないだろうか。 否、ひょっとすると我々が知らないだけで、すでにそうなっているかもしれない。 『週刊文春』 四月二十一日号によると、アメリカ政府は当初から東電本社の対策統合本部の近くに会議室を強引に借り受け、 そこから矢継ぎ早に“進言”を下しているという。今やあらゆる原発事故のデータはワシントンに届き、分析されている。 そして、日本政府のさまざまな分野に“助言”がなされているらしい。「おともだち」の単なる支援救援を超え、日本の首相が決断すべき国家の意思決定のプロセスに事実上、介入する事態に立ち入っているようである
(引用終わり: http://www.asyura2.com/11/senkyo112/msg/696.html)
そして、昨日、副島先生が、占領軍のトップを発表しました。 今、日本を動かしているのが、デイヴィッド・B・ワォーラー氏、ランス・ガトリング氏、菅首相 ということです。 もし、米国が日本には原発が任せられないという判断があるにもかかわらず、官僚、財界が天下りなどの利権のため、原発推進をしているとなると、菅首相と海江田大臣の答弁の違いも納得します。 またテレビ局には米国資本が入っていますので、報道も反原発になっていないでしょうか?
(引用)
学問道場 重たい掲示板 副島隆彦 2011-07-07
「私たちの2つの講演会が迫っています。福島の近況。 官邸にいるアメリカの覆面高官の実名。」
私は、ついに 首相官邸にい、3月17日からずっと詰めて、常駐している アメリカの政府高官で、かつ、IAEA(アイ・エイ・イー・エイ、国際原子力委員会)の高官、それも No3の大物である 人物を突きとめました。
この男の名は、 デイヴィッド・B・ワォーラーです。
(略)
このアメリカ政府高官たち(お供の通訳たちと)が、もうこの3ヶ月も首相官邸に隠密で常駐して、そして日本国の首相以下に、「あれをこうしろ。次は、ここをこうしろ。それでよし。お前は無能だからここから出てゆけ」とかの指示と命令を、毎日、出しているのである。IAEA による日本直接管理は、本当に、実行されているのである。
(略)
もうひとり、福島第2原発だろうが、ここの管理棟に、ずっと、ランス・ガトリングという名の、アメリカ軍人で核戦争・化学戦争の専門家がずっと常駐している。それから東京の東芝の本社ビルの中に、年老いたアメリカ人の核技術者たちが10名ぐらい来ている。
彼らは、1979年のスリーマイル島の原発事故の時に対応した、GE(ジーイー)の技術者たちである。
だからもう70歳をとうに過ぎて80歳ぐらいの爺さんたちだ。この人たちの様子は、日本のテレビでチラと報道された。この爺さんたちは、福島第一の一号機のマークワンという名の格納容器や炉心の設計技師たちであるから、複雑な配管の配置もすべて知っている。逆に彼らでなければ分からない。
彼ら3者は、皆、連携して動いている。そして、そのすべてを、 ウォーラーが統括している。
菅直人が、「私はステップ2まで(すなわち来年の3月まで)首相をやりたい」とぬけぬけと言い放ったのは、この ウォーラーからの「そこまではお前がやれ」という指図(さしず)があったからだ。 今やみじめな野党である自民党や、菅直人に反対する民主党内の大勢力からなる日本の国会議員400人が束になってかかっても、菅直人を首相から引きずり下ろせ無いのは、こういう「地底(すなわち外国)からの大きな力」が働いているからだ。
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