[恋愛]
つねになにかしてもらうことを期待したり、与えてくれたものをかぞえたりしていないでしょうか。それは貧しい感性です。「こんな自分とつき合ってくれている」という謙虚さと感謝があれば、ささいなことにも愛を感じとれるはずです。
[仕事]
ちょっと否定されたからと言って、すぐにヘコむのは幼さの表れです。「未熟だけどがんばろう!」と奮起すればいいだけなのです。自分の弱さや未熟さを知ってこそ、謙虚にものごとと向き合えます。そのほうが、吸収できるものも多いのです。
[子育て]
母親が子どもに対して口やかましく言うのは、自分が産んだ子どもと同一化してしまっているからかもしれません。「子どものことが心配で…」という気持ちもわからなくはありませんが、親子であってもたましいは別。学びのテーマも違うことは認識しましょう。
[人生の指針]
「隣の芝生は青い」と言うように、自分の平凡は他人の非凡であり、他人の平凡は自分の非凡です。ですから、平凡か非凡かにとらわれたり、他人を羨んだりすることに意味はありません。自分の日常を淡々と積み重ね、真摯に学びを得ていくのが一番なのです。
コメント
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