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2011/05/11

コメント

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大川原啓玄

こんにちは、検索からたどり着きました

> 台湾は親日の国であったにもかかわらず、
> 日々反日になっているそうです。

そんなことないですよ。
二つの理由で、私はそのことを否定できます。

ひとつは、歴史の再認識です。

長い戒厳令が解除され、言論の自由を得た台湾人は
日本統治時代の日本の功績というものが
世の中で公に語れるようになりました。
その結果、若い世代でも日本に対する好感度は上がっています。
もちろんそうではない人(主に外省人と思われる)もいますが
全体に対すればほんの少しです。


ふたつめは、若い世代が日本文化に対する憧れをもっていること。
アニメや音楽など台湾の若者は日本文化の影響を大きく受けています。


また台湾人の多くは、自分たちが施したことに対価を求めていません。
そして日本政府の立場を理解して、悪い意味であきらめてます。
日本政府が共産党政府に配慮する姿を「しかたがない」という目で見てます

台湾人は日本人が台湾にいくと大歓迎をします
日本との民間交流が大好きなのです

台湾人はずっと親日ですよ。
政治レベルはともかく民間レベルで交流し続ける限り。


それとは別に、私も日本の将来に危機感を持っています

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