9月は8月と同じく福島近辺では50ベクレルから1700ベクレルぐらいになっていて、状態の変化はありませんでした。これを「放射性物質の移動」という意味では海に流れた放射性物質を陸揚げしているということを意味しています。特に海に流れたと考えらえられるストロンチウムやプルトニウムをサカナを媒介して陸に揚げていることも心配されます。
また水産庁の測定は信頼できると思いますが、肝心のストロンチウムとプルトニウムの値が出てこないので、その点で不誠実と思います。またサカナも一部が公開されているのか、全体から見て、ここで示したサカナが何%なのかも判らない発表のしかたです。
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