カムチャッカでカニ密漁を行っていた中国漁船が確認
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28.12.2012, 13:31
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Photo: RIA Novosti
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カムチャッカ半島(ロシア極東)の法務当局は、中国船籍「第五マス・マル」丸(船主はグリッター・ライン・シッピング、香港)がカニの密漁を行ったことを確認した。
ロシアの排他的経済水域で密漁を行ったため、船は没収された。船倉には23トンを超える生きたカニが発見された。インターファックス通信が伝えた。このカニ漁を許可する書類は発見されず、プロトコルを作成した後、カニは船外に放たれた。
また密漁に対して、中国側は1450万ルーブル(48万4千ドル)の罰金を支払うこととなる。
インターファックス
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