これは、ロイターによる何かの「予告」ですかナ?
[東京 18日 ロイター] ムーディーズ・インベスターズ・サービスは18日付リポートで、日本の財政の健全化を維持するために、新政権は財政赤字を削減し、成長力を回復させる必要があると指摘した上で、実効的な政策が打ち出されなければ、日本の信用力は悪化すると警告した。
ムーディーズは、2011年8月に日本のソブリン格付けをAa2からAa3に引き下げた理由に、2009年の世界的な景気後退以後の財政赤字と債務の増加を上げている。現行5%の消費税率は2014年4月に8%、2015年10月に10%に引き上げられる予定だが、増税には経済状況の好転を条件としている。衆院選で圧勝した自民党は経済成長重視を主張していることから、消費税引き上げが完全に実施されない高いリスクがあるとの認識を示した。
また、消費税が予定通りに引き上げられても、さらなる財政再建策の実施と経済成長率の上昇がなければ、2020年までにプライマリー収支の赤字を解消することは困難とみている。持続的な財政赤字の削減には、早急な社会保障改革が必要で、今年実施された社会保障改革のような漸進的な改革では不十分としている。
(ロイターニュース 星 裕康)
誰が見ても、これはスナイパーのレーダー照準のイメージなのではないだろうか?(メモ)
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。