開発した化学兵器をアメリカ国防総省はCIAと共同で実験していた。プロジェクト112[Project 112]と呼ばれている。日米安全保障条約が締結された直後、沖縄には化学兵器が持ち込まれたようだが、プロジェクト112に関わっていた第267化学小隊が島で活動を始めるのは1962年のこと。この年から65年にかけて小隊は3度、積み荷を受け取っているのだが、その中にはサリンやマスタードガスが含まれていたと言われている。
沖縄への生物化学兵器持ち込みは朝鮮戦争と関係していると見られている
沖縄への生物化学兵器持ち込みは朝鮮戦争と関係していると見られている
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