静岡県です。うちの小学校の低学年で鼻血が目だっているそうです。そういう現象はたぶん全国津々浦々でしずかに起きているのではないかと思います。学校ではおおげさなことにはしたくないので、放射能とは関係ないと言っています。先日、授業参観に行ったら、急に鼻血を出した児童に対して、学級の子どもたちは「またか」という反応でした。そういう身近な話題を話題として表に出してゆけば、全国の状況が分かるのではないでしょうか。学童には「ノロウィルスに対する注意書き」が貼られていました。人体の免疫システムに対する障害として、ノロウィルス蔓延への放射能の影響も充分考えられます。地元の医者で子どもたちの尿の放射能検査をしている方があって、県中部の市の子どもの尿からもセシウム137が0.1ベクレル/㎏検出されていました。食べ物などには充分に気をつけている家庭のようですから、一般家庭の子どもたちの状況は推して知るべしです。ペトカウ効果などを考えると、低線量による内部被曝は静かにじわじわとわたしたちの身近に浸透しているように思います。 |
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。