電力3社、9月値上げへ 東北など、8〜9%に圧縮
北海道、東北、四国の電力3社が申請した家庭向け電気料金の値上げについて、経済産業省と消費者庁は26日、値上げ幅をいずれも申請より1%超〜2%幅程度圧縮することで調整に入った。3社とも9月1日からの値上げを認める見通し。8月上旬に開く関係閣僚会議で最終的に決める。
東北電と四国電は2月、北海道電は4月に申請した。値上げ幅は東北電が平均11・41%、四国電が10・94%、北海道電が10・20%を求めた。だが経産省と消費者庁は3電力とも8%台〜9%前後まで圧縮する方向だ。
経産省の電気料金審査専門小委員会は26日、北海道電の値上げについての「査定方針案」をまとめた。経費を減らし、値上げ幅を抑える。
東北電と四国電は2月、北海道電は4月に申請した。値上げ幅は東北電が平均11・41%、四国電が10・94%、北海道電が10・20%を求めた。だが経産省と消費者庁は3電力とも8%台〜9%前後まで圧縮する方向だ。
経産省の電気料金審査専門小委員会は26日、北海道電の値上げについての「査定方針案」をまとめた。経費を減らし、値上げ幅を抑える。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。