福島原発事故、遺伝子突然変異は人類にとっての問題
「子供が癌や脳腫瘍を発症し始めるのは4年後だろう」
福島原発事故、遺伝子突然変異は人類にとっての問題
http://www.swissinfo.ch/jpn/detail/content.html?cid=31290712 より(引用開始)
2011-10-06 15:03 里信邦子 ( さとのぶ くにこ), swissinfo.ch
「低線量被曝でもDNAは損傷を受け、突然変異を起こす。
その結果が現れるのは、さまざまな要因が絡み約10世代も後のことだ。
だが、それは人類にとって大きな問題になる」と、スイスの内科医マルティン・ヴァルター氏は話す。
骨に吸収されるストロンチウム90はベータ線を出すため、内部被曝の測定は不可能だ。
唯一の方法は、子どもの抜けた乳歯を取って置き、それを測ることだ。
乳歯を焼いて灰にすれば測定できる。日本の検査機関では簡単にできるだろう。
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