多くの医薬品の発がん性
免疫抑制剤
カルシニューリン阻害剤(プロトピックなど):アトピー,リウマチ,クローン病など に多用されているが感染・がんは確実に増加
TNF-α阻害剤、IL-6阻害剤:リウマチ他に多用:感染・癌増加
アドレナリン系物質:アドレナリン、エフェドリン、咳止め、麻黄(麻黄湯、渇根湯なども、エフェドリン系物質)
ステロイド:耐性・依存性があり皮膚炎も悪化する。発癌性があり危険なときだけ一時的が原則
コレステロール低下剤:フィブラート剤、スタチン剤:発がん性あり
降圧剤:カルシウム拮抗剤、アンジオテンシン受容体拮抗剤(ARB):いずれもランダム化比較試験で発がん性
鎮痛剤、非ステロイド抗炎症剤(NSAIDs):発がん性、変異原性+
睡眠剤/安定剤:免疫を抑制⇒感染/がん
フッ素化合物:変異原性+、染色体毒、強力な酵素阻害剤、水道水添加で13%がん罹患増加
クレオソート(正露丸):フェノール類の合剤、原形質毒(細胞毒)、発がん物質
吸入麻酔剤:フッ素化合物、高濃度曝露で免疫抑制強い
プロトンポンプ阻害剤(抗潰瘍剤):長期使用でがん増加
タミフル:5日間使用するだけのものに、2種類も2年間の発がん性実験、実際認められた。
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