「 仮設住宅 」 の過酷さ ・・・ 。
最初の話では、
仮設住宅 は、2年間 ・・・ と、
上の方は言っていました。
設計上も、そんなに 長期間 は、
もたない 「 仮の家 」 でした。
しかし、
あの頃 ( 2年半 前 )は、
体育館 暮らし が つらくて、
誰もが、仮設住宅への入居を希望していました。
室内は、
たった、8畳です。
わたくしが、お茶に招かれた仮設住宅は、
荷物や洋服 ・ 布団を 置くために、
約 3畳は、カーテンで 仕切ってありました。
つまり、
5畳という空間 に、
被災者は、押し込められています。
トイレも 浴室も、
その 狭い ことと言ったら ・・・。
そして、
いつまで 経っても、
「 震災者向けの公営住宅が 建設される ・・・ 」 という 予定 は、
聞こえてきません でした。
被災者のみなさま にも、
心の限界 があります。
「 なぜ、県 は 動かないのだろう 」 と
思っていたら ・・・
福島県は、
なんと !
競争入札 を やっていたのです。
平常時なら まだしも、
南相馬市も 仮設住宅 だらけ です。
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