総崩れになってきた外食産業
外食・個人消費関連企業の業績が総崩れになりつつあります。
吉野家 2億7600万円の赤字
カッパHD 赤字44億円
コジマ(デンキ)赤字13億円
壱番屋 4%の減益
エコーTD(ペット)1億1100万円の赤字
勿論、業績好調の企業もありますが、規模を拡大出来ない企業は、円安で原価率が上昇している中、販売が伸びないか、減少しているために赤字に転落したり、アベノミクス効果で増益になると予想したところ、反対に減益になったりしている企業が増えてきているのです。
今後これらの企業は膨らんだ人件費等の削減に動きますので、ソニー、パナソニック等のように人員削減が進み、気がつけば自分がリストラされていたとなるかも知れません。
ほとんどの企業にとり、アベノミクスは幻想で却って悪い政策だったと気づきはじめていますが、目一杯在庫をつくり、人を増やした企業は時既に遅しとなっています。
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