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NHKは5日、作曲家の佐村河内守(さむらごうち・まもる)氏(50)が代表曲「交響曲第1番 HIROSHIMA」などの楽曲において、特定の別の人物が作曲してきたものと公表したことを受け、『NHKスペシャル』の公式サイトに謝罪文を掲載した。
同局では、昨年3月31日放送の『NHKスペシャル』で「魂の旋律~音を失った作曲家~」と題し、両耳の聴力を失った作曲家として、佐村河内氏を紹介。東日本大震災の被災者へ向けたピアノ曲「レクイエム」の創作の現場に密着取材していた。
ところが、佐村河内氏は同局に対して「曲の全体構成や曲調などをその人物に伝えたが、自分では曲を作っていない」と話し、代わりに作曲していた人物がいることを明かしたという。
同局では、「放送当時、本人が作曲していないことに気づくことができませんでした。視聴者の皆様や、番組の取材で協力していた方々などに、深くお詫び申し上げます」と謝罪している。
シネマトゥデイ 3月7日(金)13時37分配信
31歳の歌手ブランドン・ハワードは、マイケル・ジャクソンさんの息子であるというDNA鑑定の結果が発表された。
ブランドンの母親はゴスペル歌手のミキ・ハワード。ミキは、マイケルさんの父親ジョー・ジャクソンが彼女のエージェントを務めていた1980年代にマイケルさんとコンサートツアーを周ったことがある。
検査に使われたマイケルさんのDNAは、ビバリーヒルズの歯科医ジョセフ・グッドマン氏がオークションで落札したマイケルさんの歯科用品から採取したものとのこと。現地時間6日に行われた記者会見で、グッドマン氏はマイケルさんがブランドンの父親である確率は99.9パーセントであるというDNA鑑定結果が書かれた用紙をメディアに提示した。
B・ハワードの名前で歌手活動をしているブランドンは、この件についての声明をビデオにしてFacebookに掲載。「まず言いたいのは、僕はTMZ.comなどのゴシップサイトに連絡していないし、この話を世間に広めたりしていません。2つ目は、僕自身はマイケル・ジャクソンの息子であると主張したことはありません。3つ目は、僕はマイケル・ジャクソンの遺産管理人を訴えるつもりなど全くありません。金銭面で困っていることはありません。4つ目は、DNA検査を受けたのは事実ですが、そうした目的で受けたものではありません」とマイケルさんの遺産目的だと報じたメディアを暗に批判した。
マイケルさんの遺産管理をしている弁護士ハワード・ワイツマンは、「彼のことは聞いたこともありません。マイケルさんの子どもであると名乗り出る期限はとうの昔に過ぎました」とTMZ.comにコメントしている。
一方、オージー・ジョンソンという男性はこの騒動を受けて、自分がブランドンの父親であると名乗り出ている。DNA検査を受けることも承諾しているという。(BANG Media International)