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八王子、大田区、港北区、神奈川区の柑橘のセシウム濃度です 2011年と2013年で同じ木になった柑橘を比較しています 半減期による減少と生物学的な減少が分かるように再修正しました pic.twitter.com/2rtwYc8lZh
2014年3月18日10時41分
●いわき市長へ6800人分の署名提出
いわき市の母親らでつくるグループが17日、子どもを内部被曝(ひばく)から守るためとして、学校給食で地元の食材を使わないよう求める約6800人分の署名を清水敏男市長に提出した。市は新年度産のいわきのコメを給食に使うことを検討しており、市長は「どういうやり方がいいかを学校や地域の皆さんと考え、総合的に判断したい」と応じた。
市内の市立小中学校ではかつて食材品目の約30%が県内産だったが、原発事故後の現在はタマネギやナメコといった野菜など約2・6%にとどまり、コメは北海道産を使っている。
市側が市内産コメの提供再開を検討し始めたため、グループは今年1月から2月にかけて署名を集めた。(1)市の検査では放射性セシウムは測定できるが、ストロンチウムやプルトニウムを測れない(2)基準値を下回る食材でも、子どもが食べ続けた場合の影響がわからない――などの理由から、地元の食材を使わないよう求めている。
グループ代表の鈴木さおりさん(44)は「風評被害払拭(ふっしょく)のために急いで給食に地元のものを使うのは、子どもの未来への配慮を欠いている」と指摘し、市長に「念には念を入れて安全な環境をつくりたい」と訴えた。グループは今後も署名活動を続けるという。(根岸拓朗)
世界各国の代表が美を競う「ミス・ユニバース」の日本代表を決める大会が、18日、東京で行われ、長崎県代表として出場した佐世保市の辻恵子さんが優勝しました。
優勝したのは、沖縄県出身で佐世保市の長崎国際大学に通う辻恵子さん(20)です。
「ミス・ユニバース」は、外面的な美しさだけではなく、知性や女性としての強さなどが問われるコンテストで、ことしは全国各地からおよそ5000人の女性が大会に応募しました。
19日、東京で行われた日本代表を決める最終選考会で、辻さんは、各地の大会を勝ち抜いた40人あまりの代表の中から優勝し、日本代表の座を手にしました。
現在、大学2年生の辻さんは、空手の九州地区の大学生の大会で優勝したこともあり、現在は管理栄養士を目指して学んでいます。
辻さんは、去年10月、長崎での県の予選でいったん敗れましたが、決勝に進んだ1人が辞退したのを受けて、繰り上げで出場した県の決勝で優勝し、全国大会に臨んでいました。
辻さんは「長崎の皆さんの支えで優勝を勝ち取ることができました。
世界大会に向け、困難も多いと思いますが、自分らしく笑顔でがんばりたいです」とコメントしています。
「ミス・ユニバース」の世界大会は、開催場所は決まっていませんが、ことし11月に行われる予定で、およそ80か国の代表が美の頂点を競います。
03月19日 12時30分