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ダウン症の書家、金澤翔子さんが南部町を訪れ、作品展が行われている会場で、書道パフォーマンスを行いました。
金澤翔子さんは東京都出身で5歳で書道を始め、ダウン症と闘いながら全国各地で個展を開くなど活動する、躍動的な書体が特徴の書家です。
24日は作品展が開かれている南部町の町立美術館を訪れ、書道パフォーマンスを行いました。
金澤さんは大勢の人たちが見守るなか、たて1メートル50センチ、よこ1メートルほどの大きな和紙に文字を書き入れます。
そして、「感謝」の2文字を一気に書き上げると、大きな拍手が送られました。
金澤さんは「南部町の人たちに元気、ハッピー、感動を贈りたい、という気持ちで書きました」と話していました。
会場では金澤さんの作品展が開かれていて、南部町のために書いた、「南部の火祭り、茶、筍(たけのこ)」という作品や、東日本大震災の被災地を励まそうと書いた「共に生きる」という作品など、力強く、エネルギーあふれる70点の書が並べられています。
この作品展は、南部町立美術館で来月15日まで開かれています。
05月25日 07時13分
福島浜通地震 放射性廃液を圧力をかけて地面に大量に埋め込む時に起きる地震とそっくり
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/07/24/6917194
茨城で毎時7マイクロシーベルトの裏で、やはり放射性汚染水注入した時に起きる地震が起きている
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/07/26/6921808
20年に一度の大がかりな修理『式年造替』が行われている奈良の春日大社に書家の紫舟さんが『式年造替』を祝う書を奉納しまし
た。
紫舟さんはNHKの大河ドラマ「龍馬伝」の題字を手がけるなど独特の表現で知られる書家で、平成17年まで3年ほど奈良市に住んだことがあります。
紫舟さんは20年に一度の『式年造替』を祝う書を先月、春日大社におくり、23日奉納した書が供えられた本殿を参拝しました。
このあと紫舟さんが奉納した書が披露されました。
書は縦2メートル25センチ幅70センチの掛け軸に「祝御造替」と力強く書かれています。
紫舟さんは「体で心で感じたことを素直に出せたら良いなと思って書き、書いている内にどんどん清らかな気持ちになりました」と話していました。
05月23日 19時55分