福島の真実は闇の中
◇いきなりの訃報で驚きました。
◇「ザ!鉄腕!DASH村」で三瓶さんの農業的博識には何時も脱帽していました。師匠が亡くなったような気がします。つい最近まで元気で番組に出演されていたようですが、入院されていたとのこと。84歳というお歳で、ピンピンしておられたようですが、高齢だから、急逝すると言う事もあるかもしれません。おかしなことに、この記事には死因が書かれていません。全国ニュースでも死因不明と報道されているようです。
◇それについてネット上では「急性骨髄性白血病」ではないかとの噂もあります。
急性骨髄性白血病(きゅうせいこつずいせいはっけつびょう、英: acute myelogenous leukemia; AML)は白血病の一種で、骨髄系の造血細胞が腫瘍化し、分化・成熟能を失う疾患である。
症状
鼻血や歯肉からの出血が止まりにくい、紫斑、点状出血ができるなどの易出血症状、風邪だと思っていたがなかなか熱が下がらないなどの症状がでる。
全身倦怠感・息切れなどの貧血症状が出ると言われている。
原因
急性骨髄性白血病(AML)の原因は不明だが、研究では、放射線や抗がん剤などの化学物質が原因と考えられる症例もある。まれに先天性遺伝子異常に関連した小児白血病もみられますが、白血病は遺伝性の疾患ではなく、したがって親から子に伝わることはない。
◇浪江町の「ダッシュ村」は福島第一原発から25キロほどしか離れておらず、放射能汚染で立ち入り禁止になっていますが、これと三瓶さんの死に因果関係がないと断定することはできません。安倍政権はひたすら放射能漏れはコントロール下にあると事実を隠蔽していますが、三瓶さんが3年前の3月11日に被曝していたとすれば、今ごろその影響が表れてくる頃です。
◇福島第一原発の放射能を直接浴びて死んだ者は居ないという政府関係者のコメントがありましたが、即死がなかっただけでこれまでに3000人余の方が亡くなっているとも言われています。しかし実態は殆ど知られていません。
雁屋 哲氏の「美味しんぼ」の鼻血問題について、元双葉町長「井戸川克隆」さんがご自身のFacebookページに鼻血が出たという証拠写真をアップして話題になりましたが、政府筋は科学的な根拠が無いことや、それにより風評被害を招くということで、現在「美味しんぼ」の表現に批判が集まり、雁屋氏の「美味しんぼ」は打ち切りになりました。
風評被害による経済問題と、人命にかかわる問題とではどちらが重要視されるべきでしょうか?命を無視したカネ儲け・・・
◇子どもの鼻血や甲状腺ホルモン異常が発見されてもあまりマスゴミが取り上げないようで、やはり原子力発電を再稼働を目論む政財界人の原子力村からの圧力があるのでしょう。
◇今までの死者が出ても無名の人々ばかりで、記事になりにくかったかもしれませんが、三瓶さんはかなりな有名人ですから、これから週刊誌やフリージャーナリストが取材に押しかけることになるのではないでしょうか。
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