2014/06/14
山本太郎、国会で怒涛の質問!「風評被害ではない」「東京にも放射性物質が来た」「もんじゅは無駄使い」 /真実を探すブログ
色々と酷い国会議員が多いですが、その中でも山本太郎議員は非常に頑張っています。6月5日の内閣委員会では高速増殖炉もんじゅについて、細かい資料などを提示しながら「無駄使いで大変な失敗だった」と批判。更には12日の質疑で、福島原発事故後に東京にも放射能が降っていた事を指摘しました。
ランキング参加中、応援クリックよろしくお願いします!
⇓
⇒
他にも政府やメディアが積極的に「風評被害」という言葉を使っていることに関しても、「福島原発事故の放射性物質が国土や海洋を汚染したのは事実だ!」「IOC総会で安倍首相は『完全にブロックされている』と言っていたが、明確な根拠を示さなければ、それこそが風評被害になる」と切り込んでいます。
相変わらずの太郎節ですが、彼以外にこのような事を積極的に言う議員が少ないことが残念です。野党の議員も稀に良い事を言いますが、大半は自民党の下っ端議員と同じ様な感じに見えてしまいます。議員の中では山本太郎議員が質問書の提出数でトップクラスでしたし、是非とも他の議員にも彼の姿勢を見習ってほしいところです。
☆2014.6.12内閣委員会「放射性物質拡散シミュレーションについて追及」
☆2014.6.5内閣委員会(もんじゅについて)
原発事故による汚染は厳然たる「事実」。「風評被害」ではない。「根拠の無いウワサや憶測」で「安全デマ」を撒き散らしているのは安倍首相自身ではないのか。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。