『生まれてきてくれて、ありがとう』
という言葉は、
親から子供への最高の愛情表現です。
子供はまず親に肯定されることで、
自分を肯定することを学び、
そして周りの人を受け入れることを学んでいくのです。
近年、胎内記憶の調査がめざましく進み、
生まれる前のことを覚えている子供が珍しくないことが分かって来ました。
子供達は、ほぼ例外なく『自分でお母さんを選んで生まれてきた』と語っています。
子供はお母さんが大好きで、お母さんに会うために、遙々この世に生まれてきたのです。
更に、多くの子供達が『お母さんの役に立つために、生まれてきた』と言っています。
そのため、お母さんが子供の思いを認めて
『生まれてきてくれて、ありがとう』という感謝の思いを伝えると、
子供は
『やはり、このお母さんの元に生まれてきてよかった。』
『お母さんを幸せにして、お母さんの役に立つことが出来た。』
『自分は自分でいいんだ』という自信を持つことが出来るのです。
道徳や愛は、魂を認めて初めて、心に根付きます。
七田チャイルドアカデミ-名誉校長
教育学博士
七田 眞 著「魂の人生学」より
Good Day!!
2014年8月21日
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。