野暮用。挨拶もかねて。別冊は2冊持参する。
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北野武監督(67)が25日、東京・六本木ヒルズで開催中の第27回東京国際映画祭で、トークイベントを開いた。同映画祭から第1回SAMURAI賞を受賞された記念で開いたもので、ぴあフィルムフェスティバルや日本学生映画祭で賞を受賞した若手監督8人とともに登壇し、質問を受けた。
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北野監督は、日本映画界を痛烈に批判した。
「映画の製作会社が、劇場と関連しているのが最低。自分の作品が米アカデミー賞(外国語作品賞候補)に推薦されたことがない。ここで言うのもイライラするけど、日本アカデミー賞最優秀賞は東宝、東映、松竹…たまに日活の持ち回り。アカデミー賞会員が選んだ、というけど、どこにいる? 手を上げてほしい。(中略)メディアも『大絶賛』とか書くからダメ。(中略)そういう汚いことをやっているから、日本映画はダメになる。とにかく、大手の映画会社に巻き込まれないように、巻き込まれるならだますように」
さらに若手監督たちに「自分が描きたいものを自分なりに描けばいい。でも、他の嫌なものも認める余裕がないといけない。僕はアニメは嫌い。宮崎駿は一番嫌い。でも、あれだけお金を稼げる、すごいアニメとは認める」と語った。
また「自らの追い込み方は」と聞かれると「どうせ死ぬんだから、ということ。人間は生まれて、ご飯食べて、う●こして、子ども作って、死ぬ。どれだけ考えたり、動けるか。社会的に迷惑をかけずに、スレスレで生きることを、無限に考えた方がいい」と持論を展開した。
10月18日、ミュージシャン・長渕剛さんのファンら約40人が結集し、東京・浅草から上野までをデモ行進した。彼らが訴えたのは川内原発再稼働反対。なぜ、長渕ファンたちが反原発を訴えたのか? 事前に行われた今回のデモの主催者へのインタビューに加え、デモの様子をリポートする。
東日本大地震で被害を受けた東京電力の福島第1原子力発電所では、爆発事故により、放射性物質が風に乗って広範囲に飛散したとみられている。各地で測定された放射レベルは現時点ではすぐに健康に影響が出る値ではないが、放射線を浴びた場合、どのような処置をとればよいのだろうか。経済産業省原子力安全・保安院の資料や放射線医学総合研究所(千葉市)の資料からまとめた。
まず放射線から身を守るには、放射線源に近づかず、大気が汚染されている場合は、外気から遮断された室内にいることが重要だ。窓やドアは全て閉め、外気を取り込むエアコンや換気扇も止めよう。
避難など外に出なくてはならない場合には、放射性物質を吸い込む「内部被ばく」を防ぐため、水にぬらしたタオルを鼻や口に当てた方がいい。帽子をかぶりマスクをするなど、できるだけ肌を露出しない工夫も必要だ。
汚染された水や食料を摂取すると体内に蓄積され、内部被ばくの一因となる。安全が確認されるまでには、避難区域内の作物を食べるのは避けた方がいい。
マスメディア集中排除原則
福島第一原発の港で、過去最大の放射線汚染魚「ムラソイ」が捕獲されました。
画像:【実際に捕れた汚染魚「ムラソイ」(東京電力撮影)】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130118-00000077-jijp-soci.view-000
18日、東京電力が福島第一原発の港で捕獲した魚「ムラソイ」から、1キロ当たり25万4000ベクレルの
放射性セシウムが検出されました。
これまでの魚の汚染度では最大となるもので、国に定められた放射線汚染食品の基準値の2540倍。
この汚染された「ムラソイ」を1キロ分食べた場合、内部被ばく量は4ミリシーベルトになるとのこと。
ちなみに年間100ミリシーベルト以下ならば健康に被害はないとされており、 一般人の放射線量限度は
年間6.9ミリシーベルト(医療行為を除く)となっています。
なお、「ムラソイ」はカサゴの一種で30センチ前後の食用魚。
刺身や煮つけ、塩焼き、味噌汁の具などにも使用され、市場にも出回ることがあるそうです。
東京電力の説明によると、港は第一原発の東側に位置し、海水や海底の土は汚染度が高く、 外側の海との
仕切りも存在しないため、魚介類が汚染された水域に自由に出入りできる状態でした。
今後は仕切り網や汚染魚の駆除に取り組むとしています。
相当な量を食べないと健康に被害はないにしても、気分が良いものではないですね。