【想像力は知識よりももっと大切・・・アインシュタイン】
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心の持ち方は、病気の進行を遅らせたり、止めてしまうことも分かって来ました。
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病気に対する抵抗力(免疫力)は、脳の中で、心の持ち方、内分泌(ホルモン)、自律神経(内臓神経)と、お互いに関係しているということが分かって来ました。
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例えば、
夢を実現するイメージトレーニングは潜在能力を引き出します。
時の流れは、現代から未来にだけ流れると思いがちですが、
未来から現在へ流れる時間というのもあります。
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病気が治ったらあんなことしたい、そんなイメージを具体的に毎日毎日思い描くのです。
本人の気付かない能力がすこしずつ発揮され、いつか未来のイメージが実現するのです。
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もう一つ、
自律神経は思った通りになります。
梅干しはイメージしただけで唾液が出ます。
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口に出したら言霊という言葉のとおり、イメージが形になります。
自律神経は時間の観念がありませんから、
口に出して言う時は治りたい(願望)ではなく
「治った」と過去形で言うことです。
すると体は治ったと思い込みます。
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そして自分と他人の区別も付きませんから、
「○○さんは治った」口に出して言うと、
それは自分にも返ってきて、あなたをも元気にします。
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「ありがとう」を沢山言っている人は感謝に満ちた人生になります。
このイメージ(自己暗示)と口癖(言霊)を実行しない手はありません。
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麻酔科医、産婦人科医、「日本笑い学会」副会長
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