1985年にプエルトリコで女性ホルモン剤が残留している肉を食べた子供達が3000人以上も異常成熟する事件がおきたらしい。
そして日本の肉はどうか…
早く牛を成長させる為、牛の耳に女性ホルモンが埋め込まれます。
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地元秋田の方々から「地元出身てことで〜して下さい!ノーギャラで」て依頼がよくくる。
中には毎年くるとこも。
これって例えば洋服屋さんに「ただで服くれ。地元のよしみで」と言ってるようなもの。
何度も頼まれると本当に困る。
形がないものにもお金は発生するのだ。私はこれで生計立ててるのだ。
おかあさん の 語源
かつての武家社会では、正妻は屋敷の北側にある「北の方」に住んだので、奥方のことを「北の方さま」とか簡略化して「お方さま」と
呼びました。その「お方さま」という呼び名が変化して「おかかさま」「おっかさん」、さらに親しみを込めて「おっかあ」と呼ぶようになりました。
一般に「おかあさん」が主流になって広まったのは、明治36年発行の尋常小学校読本の本文、「オカアサン。オハヤウゴザイマス。」
という挨拶の言葉だといわれています。
おとうさん の 語源
「尊(とうと)い人」の「と」が残って「ととさま」から「おとうさん」とよばれるようになったという説。
「ちち」が母音交替によって「てて」となり、幼児語の「とと」にもなって、「ととさま」「とっつぁん」「とうさん」という語形にまで転じている、という説。
こんにちは。
去年から日本では、また日本が戦争をするようになるのでは、という不安の声が多く聞かれるようになっています。そんなことは無い、という声もあります。私は亡くなった母から「戦争は始まったらもう手が付けられないから、始まらないようにしなければならない」と教わってきました。日本が戦争に近づいているように感じるのは、不安から来る妄想なのか、はたまた現実なのか、わかりません。村上さんは、どう思われますか?
(もりさわ、女性、30歳、日本語教員)
僕がアメリカに住んでいるとき、ちょうどアメリカはいくつかの戦争に巻き込まれていました。湾岸戦争、アフガニスタンでの戦争、イラク戦争。そういうのを間近に見ていて思ったのは、いったん戦争に巻き込まれると、人はみんな多かれ少なかれ頭がおかしくなるんだ、ということでした。普段ならわかるはずのことが、わからなくなってしまう。とくにイラク戦争のときはひどかった。フランス政府はアメリカ軍の根拠不十分で一方的なイラク侵攻に疑義を呈したんだけど(ごく当然な疑義でした。実際に根拠はなかったのだから)、そのときのアメリカに蔓延した反仏感情はほとんど理不尽なものでした。一流新聞までもが「我々は第二次大戦でフランスをドイツ軍から解放しなければよかったんだ」みたいな下品きわまりない記事を載せました。普段のアメリカからすれば、ちょっとあり得ない暴言です。でもそんなことが実際に起こってしまう。「ちょっと待てよ。そこまでやるのはまずいよ」というまっとうな声が、マッチョな怒号の中にかき消されてしまいます。
そこまで頭が過熱してしまうと、熱が冷めるまでにそうとう時間がかかります。そして冷めたときにはもう手遅れということになりかねません。実際にイラク戦争の後遺症で、世界はごらんのように大変なことになってしまっています。とにかく頭に血を上らせないこと、それがなにより大切です。そして政治家こそが頭をいつも冷やしてなくてはならないはずなのに、中には人々の頭に血を上らせようと、火に油を注ぐような危険な真似をする人もいます。そういう状況はなんとしても阻止しなくてはいけないと僕は考えますが。
村上春樹拝