答えはシンプル、島根原発と日米原子力協定 update2
2014年05月31日
島根、鳥取両県は30日、中国電力島根原発(松江市鹿島町)の重大事故を想定し、原発30キロ圏内で暮らす47万人が圏外に避難するのに必要な推計時間を発表した。季節や平日・休日などに応じて23パターンを算出。原発に近い住民から段階的に避難した場合、所要時間は夏の平日昼で27時間50分、積雪のある冬では32時間45分としている。(矢沢慎一、大槻浩之)
半径5キロ圏内に住む障害者ら要援護者が最優先で、〈1〉同5キロ圏〈2〉同5~10キロ圏〈3〉同10~20キロ圏〈4〉同20~30キロ圏――の順に、要援護者の半数はバス450台、住民はマイカー18万8500台で避難するとし、両県の広域避難計画に基づいて算出した。
夏の休日昼の所要時間はは29時間20分。平日昼で、住民の2割が車に乗り合わせ、高速道路を無料開放するなどの対策をとれば、24時間10分にまで短縮することができるという。
また、30キロ圏の全住民が一斉に避難すれば、所要時間は最短の21時間45分で済む。しかし、被曝(ひばく)リスクが最も高く、段階的避難なら5時間5分で30キロ圏外に逃れることができる5キロ圏内の住民が、渋滞に巻き込まれるなどして遅れることになる。
発表を受け、原発が立地する松江市の松浦正敬市長はこの日の記者会見で「放射線観測の数値などに基づいて避難することが必要。(推計を)検証しなければならず、市民への周知も力を入れたい」と話した。
◇「安全努力の否定おかしい」大飯原発判決で松江市長
松江市の松浦正敬市長は30日の記者会見で、関西電力大飯原発3、4号機の運転差し止めを命じた21日の福井地裁判決について「人格権を絶対的なものとして、原子力規制委員会の審査といった安全への努力を全て否定するのはおかしいのでは」と述べ、判決に懐疑的な見解を示した。
松浦市長は、審理が1年半と短期間で終わったことについて、「原発の危険性の冷静な分析など、きめ細かい議論が必要だった」と批判。また、「今の時点で原発がいくら努力しても安全ではない、とする判断はいかがなものか」と話し、控訴審に注目したいとの考えを示した。(大槻浩之)
論点がずれてる。30キロ圏に住んでるのなら30分以内に原発に駆けつけて過酷事故対応を手伝え。逃げるな。
―そもそも、島根原発は必要なのか?うは。4号機みたいなことやってる。
― 答えはシンプル。NO!その根拠? だって2010年は、丸々9カ月間完全脱原発。それでも何も起こらなかった。
―ではなぜ島根原発1~3号機、及びプルサーマル計画が必要か?―カネだけでは説明が足らないかも。
答えはシンプル。お金が欲しいから。
プルサーマル計画も、2006年度内に同意した自治体には60億円という飴玉付きだった。
北朝鮮の核て島根のBWRで製造したものなんじゃねw @ShiroPineapple
廃炉を決めた島根1はマークⅠ型だったよな。フクイチの4号機と同じ。てことは同様に地下にミニ再処理施設があるはずw
1977年の東海再処理工場のミニプラントが4号機地下にあったと推測されーる。
ということわー、
米はなぜプルサーマルを勧めに来たのか?
「答えはシンプル。闇の核武装で製造したPu239を爆弾を燃やして処分させるため。」
という考え方もできますな。米大使館員が直接原発施設を訪問してた理由。
なぜ米大使館職員が島根原発を訪問して島根3号機のプルサーマル推進を話し合うのか?
「答えはシンプル。爆弾をプルサーマルで燃やして処分させ核武装解除させるため。」に大使館員は説得、監視に来てた。
てことは「島根県」も「松江市」も自治体ごと原産協会のメンバーなんじゃね。
あるわー。
「答えはシンプル。このリストに載ってる自治体は爆弾製造に関わってる。」
おまいら爆弾つくりに関わってる自治体は避難するな。過酷事故対応に参加すべき。
半径30キロ圏内(UPZ)の住民は避難すべきではない
ひょっとしてこれが真相? @CarolineKennedy
なぜ彼らは原発に反対するのか?
「答えはシンプル。爆弾製造(Pu239)の方が発電より安全だから。爆弾製造のほうが発電より儲かるから?」
NPT再検討会議で確信したのはだな。核兵器廃絶のため、核弾頭を少しずつ燃やして処分するというのが原発のアイデアだ。しかし311で4基同時メルトダウン。世間は反原発一色に。で、「ふーん。じゃぁ核兵器を増やしてもいいんだな。米露冷戦だぁ!」というのが原発推進派の持ち出す屁理屈。
あぁ、そか。
【日米原子力協定に書かれてる「プルトニウムの不拡散」 これはプルトニウムを余らせちゃいけないよ】という話と噛み合うねw
米国産の使用済み燃料を再処理、プルトニウム抽出する「日米原子力協定」
でもね。Pu239の処分方法にはMOX燃料にして燃やす方法、高速炉(もんじゅ)で燃やす方法の他に、燃やさないで「高レベル核廃棄物の中に固化(immobilization)して安全なストレージに保管する」方法もあるのさ。
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