<< ウクライナ・ベラルーシでは除染作業でたくさん死んだ >>
以前のTBS「Nスタ」?の実験:
ゴム手袋をして、長袖の防護服を着て、手首のところはガムテープで密閉して、両手を同じようにする。そこに黒い粉を薄くまぶす。
これをゆっくり静かに脱ぎ終えると、両手にはたくさんの黒い粉が付いているし、粉がパッと舞っている。マスクは、密閉度の高いものほど、呼吸で周囲の隙間から空気が出入りする・・・これらを吸い込む。今回、プルトニウムのα線崩壊する同位体の内で最も放出量の多いプルトニウム 239 の年間吸引限度は0.000000052g。
福一原発で働く作業員、除染の作業員は毎日これの繰り返し。一回 体験してみようかな、なんて気には絶対にならない。吸引被曝の認識の薄かったウクライナ・ベラルーシほどでなくとも、あとで必ず死亡統計の数字になってくる。
コメント